【回顧】長谷川和彦監督に、「おまえ、国語、勉強せぇ!」とラジオで叱られた話。
高校時代、受験勉強をするふりをして、ただひたすらラジオを聴いていた頃のお話しです。
KBS京都というAM放送の週一で放送される映画番組を聴いていると、
ディスクジョッキーのお姉さんが「来週は、京一会館からの中継です。ゲストは「太陽を盗んだ男」の長谷川和彦監督です」。
翌日、郵便局に行って、ハガキを買って、番組宛に、長谷川監督へのファンレターを書いて、送りました。
で、1週間後。
なんと、番組内で私の出したハガキが読まれたのでした。
ゴジ「なになに。長谷川監督は神です、仏です、天才です。礼拝しています・・・おい、おまえ!こういう場合は、礼拝やなくて、崇拝と書くんや!もっと、国語、勉強せぇ!」
私は自分の無知さかげんに深く落ち込んだのでありました。
しかし、長谷川監督は、
DJ「監督、どうですか?」
ゴジ「うん、まあ、人間誰しも、アホだ馬鹿だと言われるより褒められるほうがうれしいわな。ファンレターはうれしいよ」
まあ、いちおう、喜んでもらえたようで。。。
お恥ずかしい、思い出話でした。
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