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松田聖子の「冬の妖精」。元ネタは・・・。

シェリー・フェブレーの「He Don't Love Me」をベースにしていることは、ナイアガラーの間では有名ですね。

イントロなんか、そっくりですねー。

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こちらが、松田聖子さんの「冬の妖精」。プロデュース、作曲、編曲、すべて、「大瀧詠一」さんでございます。

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ちなみに、「一千一秒物語」の元ネタは、ロニー&ザ・デイトナスの「ビー・グッド・トゥ・ユア・ベイビー」。この曲をアップテンポにしたら「一千一秒物語」になるわけですなあ。なるほど。

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松田聖子さんの「一千一秒物語。です。

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さらに、おまけだ、大放出!(関西人は「だいはなてん」と読まないように)

松田聖子の「Rock'n'roll Good-bye」は、フレディ・キャノンという1960年代に活躍した男性歌手の楽曲がそこらじゅうに散りばめられています。

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フレディ・キャノンAction」。

https://www.youtube.com/watch?v=VOsD7Wdsc_k

動画の0:30~の部分にご注目を。

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フレディ・キャノンAll American Girl」。全体の雰囲気をこの曲から着想したようです。

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フレディ・キャノンSummertime USA」。


動画の0:25~の部分が、
「♬ 鞄が重いの 手が痺れそう 最後まで気の利かない 誰かさん ♬」
の部分の元ネタだとか。

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私は「Rock'n Roll Good-bye」を初めて聴いたとき(テレビの「ソニー・ミュージックTV」で流れたCMだったかしら?)、「あ、この曲は、ミーナの『月影のナポリ』かな」と思ったのですが、大瀧詠一さんの頭の中にミーナがあったか、どうか。それは今となっては永遠の謎であります。

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今回は、大滝詠一さんや松田聖子さんに興味のない方には「虚無」の企画でした。まさに「趣味趣味ミュージック」の世界です。

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