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62.人生4度目のオペ⑤(抜糸&退院目前)

こんにちは。ゆーらむです。
おそらく、今回のオペ入院については、最後となるNoteです。

■目次
1.体調を振り返る
2.メンタルを振り返る
3.自病と生きることへの思い
4.他者への思い
5.さいごに

1.体調を振り返る
今回、人生で4回目となる心臓付近の血管の手術をしました。

一昨年ごろから、定期診察の度に、
少しずつ検査数値の悪化や、体調に本当に変化がないかを医師と話してきましたが、悪化につれ、色々な変化がありました。

・今まで平気だった、最寄り駅までの徒歩で
 息が切れる😰
・時々、ふと息苦しさのような違和感を感じる
・違和感が、一瞬来ては去ってゆく

やはり、この辺りが、
手術によって劇的に改善したのを実感します。
とはいえ、まだ退院前。本当に実感するまではまだ暫くかかるのでしょう。

動かないと、やはり出来ていた事も出来なくなりますね😅

2.メンタルを振り返る
3度の心臓血管手術を経て、やはり「怖い😭」との感情に支配されていました。
→「悪化している事実を認める=手術」との
  手術への底知れない恐怖が、逃げたい、
  知りたくないとの感情に結び付いてました

今回は、以下のような状況が重なり、鬱を発症していた為、いつもより怖く感じた気がします

①自病を理解し始めた頃からの、
・心疾患悪化への恐怖(身近な死の恐怖)
・ADHD発覚迄の「何故かうまくできない」
 もどかしさや劣等感

②4回目の手術という紛れもない事実

③新型コロナで入院日、手術日以外面会なし
という孤独感

④術後不整脈が生じ、
 家族もいない中、脈拍160越えで息苦しさを
 唯々、服薬で耐えた数時間(数時間の軽い呼吸
困難😭)→やはりAEDという怖さ

今は、免疫力低下や感染症への恐怖感が、
まだ自分自身の中に、くすぶっています。

そうした怖さも、
喉元を過ぎた暑さのごとく、いずれは去る
のでしょう🍃

3.自病と生きることへの思い
おそらく、いつの日か、
人生の中でまた、再手術をする日が来るかも知れません。

完治のない慢性疾患もあり、
自病がない方でも歳を重ねて心臓に負担がかかる事も考えると、
手術まで行かずとも悪化する事もあるでしょう

唯、改めて、
それを受け入れた上で、唯、辛さや恐怖の感情も溜め込みすぎないよう、あるがままに生きたいと感じる今日この頃です🏃‍♂️

4.他者への思い
術後、体調が落ち着いた頃から、
やっとお医者さんや看護師さん、リハビリの作業療法士さんに、深く「ありがとうございます」と言えるようになった気がします。

うつ病も去る事ながら、やはり、
自身が命の危機を感じている、耐えがたい苦痛や恐怖の中にいる、そんな時、他者を思い寛容でいる事は中々難しいものだと再認しました。

だからこそ、
ありのままを受け入れ、いざという時のために
日ごろの、家族含め、人との関わり方を今一度ちゃんと考えようと思いました😌

日ごろから出来ない事を、
いざと言う時に出来るわけない
もんね。

5.さいごに
悪化した心臓病が手術で治ったものの、難治性不整脈は、今後も経過観察治療を要します。うつ病も依然、治療中です。

それでも、
今回学んだ、あるがまま(赤塚不二夫さんのマンガ「天才バカボン」的に言うと、「これでいいのだ」( ˘ω˘ ))を大切にしたいと思う、今日この頃です。

#体調 #メンタル #病気 #あるがまま #再考
#これでいいのだ

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