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酒とつまみのおはなし4

アイムソウハングリー
野沢菜です

酒もつまみもなくてはならない存在。
ついでに鮭も。
鮭フレークのメーカーでの味の違いを愉しむ野沢菜です。

トロントロンのどろんでげす

豚足と瓶ビール。
熱々のあっつあつを口に放り込み悶絶。甘みとゼリーのようななんとも言えない旨みの食感。流したくない気持ちと苦味を足してみたい欲求が小さなグラスへと口を寄せてしまう。この時ほど瓶ビールが似合う時は無かろう。「スープ一杯あげるよ。」と店長さん。コラーゲン丸出しのドロドロを頂く。たまらん。ドロドロ熱々を飲みながらビールを飲む。書いてても伝わる可能性皆無のスープからのビールのループ。たまらんたまらん。

バルセローナ‼️って言いたくなる麦酒

ハモンセラーノとエストレーリャ
生ハム大好き星人とこれまた瓶ビールの星を。脂とビールが合わない訳がないな。ししとうなんて素晴らし過ぎる。瓶ビール直飲みスタイル。これもビール党としては堪らん。何本でも朝まででも飲めてしまいそう。塩気、脂感、爽快さ、苦味、辛味、憎々しさ。こんなに詰め込んだら不味さも入れてみろ!って感じよ。それも込みで旨い。パエリアを待つ余韻にこんなもんでたらもうどうにかなりそう。勿論イカ墨の海鮮パエリア🦞だろう。

刺身とブラックニッカとオジサン

ハイボールと薬味たっぷり刺し盛り
刺身もいいけど薬味が欲しい時もある。柑橘を欲することもある。そんな時はハイボールだろう。レモンサワーも合うだろう。薬味といえばやはりこの辺り。まずはわさび。カイワレ。そしてミョウガ!ミョウガがあるとないとじゃえらい違いです。醤油一択。塩とか欲しい時は薬味はあんまりいらない。そしてたこが食べたい。たこを主役にあとは脂がのってさえすればいい。薬味とたこのパンチが堪らん。脂の乗った刺身はねっとりとしていて薬味を弱めるからハイボールと柑橘でやる。この小さな皿の上だけで愉しむのが最高なのだ。出来れば市場が近い居酒屋辺りが狙い目。勿論どの街でも見つけることは可能でしょう。旨いつまみと酒はワンセットであるべきだ。

これだけでも旅する価値がありそうと感じる。

あとは店の人との楽しみがついてきたら無敵なのだろう。

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