キツい。沼にハマってしまったような連敗となりました、川崎戦です。

ACL組は日程の都合上、先行してリーグ戦が進みます。
他の対戦カードはまだですが、先行して第10節です。

平日のJリーグは普段の週末とは違う雰囲気ですね。
「仕事を早く終え、早くスタジアムへ行きたい。」
そんなソワソワとしたような雰囲気が多くの人から感じます。
等々力競技場に来るのも久しぶりです。

メインスタンドが改修されて早数年。
何度も訪れていますが、メインスタンドで観戦したのは2回ほど…(笑)
早くビジターエリアのゴール裏も改修されると良いな〜〜。

私も当日スタジアムへ着くのがギリギリになってしまいました。
スタグルのキッチンカーを抜けてスタジアムを目指していきます。

ああ、お腹すいたなぁと思いながら、川崎名物？の「塩ちゃんこ」にそそられながらも耐え凌ぎました。
今思えばコンビニで何か調達しておけば良かったと思う今日この頃です。

そしてようやくスタジアムへ無事に到着です。

新国立競技場って何だか少し等々力競技場のメインスタンドと似ていませんか？
年末年始に初めて新国立競技場へ行きましたが、「何だか等々力っぽいな〜」とか思っておりました。

すでに選手バスもスタジアムへ到着していました。

私もそのまま入場し、ビジターエリアへ入りました。ひとまず間に合って良かった。

そんな中試合が始まりました。
前回のG大阪戦も内容に限って言えば決して悪いものではありませんでした。

しかし、富士フイルムカップから出突っ張りな選手や疲労感を感じるような選手が増え始めている中で非常に心配でしたが、サイドへボールを回しながら良い試合の入り方が出来ていたように感じました。
そして前半のうちにセットプレーからの先制点！！
レッズはあまりセットプレーからの得点が期待できずな状態でしたが、上手くハマりゴールへ繋がりました。
前半は浦和ペースで試合が進んでいたと言っても良いと思います。

ただ、試合を決定付けたのは後半の展開でした。
後半立ち上がりから川崎はしっかりと修正してきました。
徐々に川崎が攻撃の形を作り始め、浦和にとっては嫌な時間帯になってきたな…と思い始めたところで同点ゴールを決められてしまいました。
ここで少し保ってきていた線が切れてしまったような感じでしたね。
その後すぐに立て続けの失点で逆転されてしまいました。
脇坂選手の身のこなしの良さは凄かったですが、悔しいかぎり。
その後浦和も再三攻撃をしかけていましたが、連敗の焦りからか思うように決定機を作れずに時間が過ぎていきます。
終盤押し込むシーンは増えてきましたが、思うような攻撃の形は作れず、ゲーム終了。

1-2の逆転負けで連敗となってしまいました。

内容が悪くないだけに非常に悔しく歯痒い感じです。
ただ、リカルド監督も「ブレずに」と言っていますし、チームとしては継続して続けていくことを考えているのかな？と感じます。

とはいえ、疲労も出てきている選手が多く心配ですし、かと言って控えの選手たちが万全の状態か？というところも気になります。
まずは次の湘南戦でしっかりと勝点3を積み上げなくてはいけないですね。
しかし、毎度ハードな戦いになる湘南戦がこのタイミングであることは非常に厄介です。

とにかく勝つことで勢いづけることが出来るのではないかと思います。

Fin.