見出し画像

おかたづけコンサルその2 キッチン編

こんにちは、コーチになるため修行中の佐藤友紀です。

今回のおかたづけセッションはキッチンでした。

前回のセッションですべてのものに"お家"があると習い、似たようなものはグループわけしてそれぞれの"お家"に入れれば、ものを探すときにそこのお家に行けばよい。と習ったので、面倒くさくても"お家"に戻してあげる、と言う事を心がけた1ヶ月でした。

人のものは勝手に片付けない、ということも教訓として学んだので今回はみんなが使うキッチンを選びました。どうしてもカウンターにものがいっぱいになってしまうキッチン。サランラップやフォイル、ジップロックはどう重ねてもがさばるし、置き場所がなくなっていつも届かない一番上の戸棚にしまい込んでしまい買ってあることすら忘れてしまっている状態でした。

戸棚のものを全部取り出して一つづつものを見ていくと、賞味期限2013年の缶詰(この家に引っ越してきた時に買ったもの)やら、空のシリアルボックスやら、何年前かに一回使っただけのコーンミールとか、出てくる出てくる。。。

入り切らないもので溢れてる収納

なにかのパッケージだった空箱とか、レストランでお持ち帰りした時の容器だの、パスタのビンとか、キレイに洗ってとっていたものが山のように出てきて、でもまだ使えるのにな、もったいないと思っていましたが、思い切って捨てました。

コンサルの方によると、タッパウエアとか、こういう容器類が溜め込むもので捨てづらいものなんだそうです。

お洒落なシャンペーングラス、マルティーニグラス、ショットグラス、ビールジョッキ等も場所を取るだけなので、リサイクルショップ行き。同じ容量の鍋も処分。実用的なもの必要なものだけを残す。何年も使わないでいるものによくもここまで目をつぶって生きてきたものだと感心しました。


食器も並び方変えるだけで雰囲気が変わる!

今回はたまたま夫が自宅勤務中だったので、彼に思い入れが強そうなものはその場で聞くことができたので、ケンカにならずにすみました。


スナックビンを戸棚の下に設置して、スナックの中身を並べて入れることによって、子供達が自分でおやつを取ってくれるのも便利。お弁当の入れ物やコップも子供達が届きやすいところに置くことによって、私が取る必要がなくなりました。

似たものはまとめて一つの入れ物にいれてまとめる。その入れ物を引き出せば、必要なものがすぐ取り出せるというわけです。前が空いてる大きめのクリアなビン(箱)は、ものが取り出しやすいのと中身が見えるのでかなり便利。

下の段に並べて置くことで、子供達が好きなおやつを自分で取れるように。


料理に使うもの、缶類、ソース類など種類別に

他の学びとしては
隙間があるからと言って、詰め込みすぎないこと。隙間があればスッキリして見えるし、ものがどこにおいてあるかが一目瞭然なのです。

コーチングスクールで教えられたことに、"ボーッとする時間を作る" があります。ぼーっとする時間があることでアイデアが浮かんだり、学びを整理することができるんだそうです。

住む空間にも脳の中にも隙間が大切。みなさんも隙間を作ってみましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?