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log2:「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」がくれる視点はいつでも大切で、大変だ
「アイデンティティ」と「多様性」について考えさせられつつ爽やかに読める一冊。そう書くと一気に気難しそうに思えてきてしまうけれど、この本は筆者さんの息子くん(アイルランド人父と日本人母の間に生まれ、イギリスの学校に通っている)の中学校生活を通して見える景色のエッセイであり、深く唸ってしまいながらもさらっと読めると思う。
今回の本、ブレイディみかこさんの「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」
log1:「マンガでわかる認知行動療法」のワークは少し気を楽にしてくれるかもしれない
1冊目から認知行動療法、もういきなりメンタル悪い人のムーブをやっていく。この本のマンガ部分は専門家ではない支援者が支援対象に対して認知行動療法の考えやワークを行うことで彼らに寄り添い支援を行うという形で書かれていて、ケースごとにまとまっていて読みやすかった。
今回の本「マンガでわかる認知行動療法」はこちら。(出版社HP)
(※この記事には私が実際に行ったワークの写真を入れてありますが、手書きの