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指人形、はじめましたの行為と記録 Vol.102「うらの顔も決定」

ゆびにん制作日記(2023.08.28 - 09.03)
今週は裏面の顔が決まりました。ここから販売用の指人形を作っていきます。
8/28 (月) 
シロクマ、豆柴、ナマケモノ、インコの裏面の顔着手。
8/29 (火) 
ナマケモノ、コアラ、ゾウ、キリンの裏面の顔完成。
8/30 (水) 
サル、三毛猫、ブタ、うさぎ、ウーパールーパーの裏面の顔完成。
8/31 (木) 
インコ、シロクマ、豆柴、ウシ、ライオンの裏面の顔完成。
9/1 (金) 
アルパカの裏面の顔完成。
9/2 (土) 服着手。
9/3 (日) 服完成。

うさぎ・ブタ・ゾウ・シロクマ・ナマケモノ
三毛猫・サル・ウーパールーパー・ウシ・コアラ
パンダ・ライオン・オカメインコ・豆柴・アルパカ・キリン


今週読んだ本・今読んでいる本
オンリー・ミー 私だけを/三谷幸喜(幻冬舎文庫)

読了。
ひたすら面白かったです。
行くべき駅に着いているのに乗り換えしまくって失敗する話なんか、遡って読んでも面白くて2度楽しめるし、人にもおすすめしたいエッセイでした。
そして、面白い話がたくさんあったはずなのに、強烈に記憶に残ったのは大学時代に彼女が元彼と腕を組んで歩いているところに遭遇した話…三谷幸喜を選んでいたら甘い汁吸えたかもしれないのに…と思ったし、三谷幸喜は三谷幸喜で自らを小心者と散々書いている割にやってることが大胆だなと思いました。よっぽど未練があったのか、単に書きやすいネタが多かったのか、彼女とのエピソードが複数回出てきたのですが、デニーズの話とかちゃんこの話とかも可哀想でしたね…

鯨オーケストラ/吉田篤弘(角川春樹事務所)
読了。
本作に限らず、吉田篤弘作品は登場人物がみんな一人で沈思黙考しているようなところが好きです。やたらとつるまないというか。人と人の距離感がとても良い。
そう考えてみると、私はチームとかグループで行動するような小説はほとんど読まないですね。多くて2人組、バディものまでで、チームもののシリーズはたとえ読んだとしても続巻は読まないなあ…中学時代までは響野夏菜の『東京S黄尾探偵団』とか読んでたので趣味趣向が変わったのかも。ただS黄尾も登場人物同士はべたべたしてなかったような気はしますが。
ちなみに前回書いた鯨の骨格標本が出てくる話は『流星シネマ』でした。
でも、あの話の時のミユキさんを全く覚えてない…ゴーくんのステーキ屋さんは覚えていたあたり、やはり食い意地の張っている私でした。

蛍日和 小谷野敦小説集/小谷野敦(幻戯書房)
読んでいる最中。
本と雑談ラジオの課題図書になっていて気になったので借りてみました。


今週観たお笑いライブ配信
観たいライブが2日連続で開催されたので多めでした。
お喋りトレイン(8/30開催)

安田邦祐さんとアイロンヘッドのナポリさんが電車の中で話しているていで行っているトークライブ。安田さんが「ファニー」に改名したのでオープニング映像の名前が「ファニー」と「ナポリ」に。それに伴いトークテーマもどちらが出したお題かわかるように名前が記載されていました。
ファニーか…ナポリさんも普通に「安田さん」って呼んでたし、浸透するまでめっちゃ時間かかりそう…
トークテーマ「教室を開くとしたら何教室?」でファニーさん考案「バレない陰口講座」の「こういう角度の陰口あるよ」「君に合ってる陰口はこうだよ」には笑いました。YouTubeの企画とかで本当にやってほしい。

以下、備忘録

・大谷さん(ナポリ)
・教室を開くとしたら何教室?(ファニー)
・ワカメ(作家・稲葉)
出発進行!!カードゲーム商品化への道
「ぐうぜんコンビ名」
今回はお2人考案のゲームではなく、ぬまんづ原さん作の商品をお試し。ゲームをやった後、本人に電話してデザイン・印刷・販売ルートについて電話で問い合わせ。
・暴走族(ナポリ)
・ケガ(ファニー)

大宮ネタとコーナー「アイロンヘッド辻井の全解説MCを堪能するコーナー」
(8/31開催)
出演3組のネタ披露とコーナーのライブ。
最近行われた大宮のライブで「コーナーで簡単なゲームをする際、トットの多田さんがMCだと過剰にボケを求められてキツい」という芸人たちのクレームの下、辻井さんがつっこまずにすべてを受け入れるMCを行い、多田さんはその様子を我慢して見つめるというくだりがあり、それを気に入ったスタッフさんが今回のライブを考案した、という流れだそうです。ジェスチャーゲームなど、普段のライブで行われるような簡単なゲームを行い、辻井さんが全くつっこまずに、「これはこういう意図で…」と一人一人の行動を解説していたのですが、設定がイマイチふわふわしているせいか、演者側もやりづらそうだったし、観ている方もつらかったです…w

以下、備忘録

・ケビンス「怖い話」
・アイロンヘッド「けん玉」
・THIS IS パン「女子の喧嘩」

ケビンスコンボイの開脚ジャンプ講座(8/31開催)
前のライブと同メンバー。
コンボイの開脚ジャンプをみんなで出来るようになろうというライブ。
何もせずにどれくらい飛べるかやってみた後、瞬発力を鍛えるゲームやシンプルにスクワットなどを行い、最後にもう一度飛んでみてどれくらい飛べるようになったか検証していました。
参加者が追い込まれるライブかと思いきや、コンボイがひたすら追い込まれるライブでした。お題にしたがってコンボイになりきるゲームで
全然なりきれない辻井さんやナチュラルに似ていたナポリさんも面白かったのですが、やって見せて欲しいと言われたコンボイが自分で自分を再現できなかったのがなにより面白かったです。あと、足つぼマットの上でジャンプするコンボイも最高でした。追い込まれた時のコンボイの真顔がツボなので、売れてドッキリにかけられまくってほしい…ナポリさんもドッキリ対象者に向いてると思うのですが、心の底から悲しい顔になりそうで可哀想なので、売れては欲しいけどドッキリにはかけられないでほしいです。
ところで肝心のジャンプですが、ポテンシャルが一番高いのはTHISパン岡下さんでした。そして、逆に全然飛べない吉田さんが可愛かったです。

MCは相方の仁木さんが勤めていたんですが、進行表を読んでいる時の「"コンボイのように高く飛べるようになるにはコンボイになるのがいいです" なんだこの文章は」には笑いました。

今週思った身も蓋もないこと
これだったらスーパーで売ってるパックのお団子の方がおいしいし、小ぶりで食べやすいな…

薄味かつ1粒がでかすぎる、最近オープンしたお団子屋さんの串団子

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