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花屋という職業のイメージ

1.法学を学んで花屋になる


芍薬やライラックを結わえる


敷かれたレールの上を走らなかったの?

経歴を知った人からは珍しがられることが多い。
そんな花屋という職業。
ほぼ100%聞かれるのだ。

なぜ花屋に?と。

いつからか、答えが定型文になりました。

その質問の裏には、
(日本における)意図せざる
この職業へのイメージ観が
見え隠れしています。

それはきっと思い込みではない。
私もそのマジョリティに属していたから。
なんとなくそう感じるのです。

厳密にいうと私はレールの上を
走らなかったのではなく
レールを外されたのですが、
この話は長くなるので#2以降で。

2.noteで発信したいこと

このnoteでは花屋としての日々のほか、
主な発信源として使用している
instagram @yuiflower_tokyo_ では
言及しないような話をしていきます。

具体的には、

1.ブランドの代表として大切にしていること
2.日々の仕事のあれこれ
(ギフト、ウェディング、etc)
3.デザインについて
4.将来性について
5.病気と付き合っていくということ

すべてを知ってもらった上で、
花屋について、
そしてお花について
もっと興味を持ってもらえたら。
そんな願いを込めて。

1と5は私のパーソナルな
話題にもなりますが、
ご興味のある方はぜひ。


3.花屋という特殊性

花屋は独立がしやすい職業です。
なぜならお花そのものが美しいから。
技術がなくても正直独立できます。

端的にいえば、
その月を乗り切れる資金があれば。


クレマチス "水面の妖精"


翻って撤退例がとても多いのも事実。

この業界に短くない期間いることで、
その理由についてなんとなく分かってきました。
そして思うことも。

その辺りもこれから
考察していきたいと思います。


4.あくまでプレーヤーとして

このnoteを書き進めていくにあたって
一つ明確にしておきたいのは、
私はプレーヤー(フローリスト)
であるということ。

経営に特化した立場ではないので、
その点ご理解をいただけたら。

yui flower tokyoは昨年7月に設立。
設立1年未満のフローリストグループです。

そんなチームですが、HPや各種紙物、
ギフトやウェディングのデザインまで、
(ロゴ以外は)すべて自分たちで
作成しています。

そんな思い入れのあるブランド。

一種の成長記(奮闘記)として
フォロー、応援いただけると嬉しいです。

これから、よろしくお願いいたします。

自己紹介は#2にて。

読んでいただきありがとうございました。


ミディファレノ "ソロモン"


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