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親も子も、心の声に従って行動すると人生が好転する

以前、誰よりもまず自分を一番に大切にすることが
周りの皆を幸せにすることに繋がるよという記事を書きました。
自分の心の声に従うこと」が「自分を大切にすること」なんです。
それができるようになると人生が好転します。

なぜ人生が好転するの?
それは、自己成長だったり
幸せへの道を見出す手助けとなるからなんです。

今回はそんな話をします。
よろしければ最後までお付き合いください。



◆のどが渇いた◆

わかり易く簡単に例えると「喉が渇いた」
そんな心の声が聞こえたらどうしますか?
すぐに喉の渇きを潤すために水を飲みますね。
すると気持ちも満たされ体は快適になります。
これは、不快な状態から快適な状態に好転したわけです。

だけど、喉の渇きを我慢し続けるとどうなるか?
気分が悪くなって、体内の水分不足で脱水症状があらわれます。
ひどくなると死に至ることもありますよね。。

それと同じことなんですね。
自分が少しでも不快感や違和感を感じているものがあれば
我慢せずにすぐに対応するべき
なんです。
そうするとどんどんと現状は改善され良くなっていきます。

これを私の過去の経験に置き換えてみます。
経験内容はこの記事↓↓↓を参照してくださいね。

私は離婚後、子ども達への罪悪感があったので罪滅ぼしとして、
辛くても我慢して仕事と育児と家事を頑張ってました。
だけど、心身ともに疲弊して心に余裕がなくなっていき
その結果、子ども達をものすごく不安にさせてしまいました。

その頃の私の心の声は
「このままやったらあかん。なんとかせなあかん」でした。
毎朝、目覚めた瞬間から、
このような辛い生活がこの先もずっと続いていくの?と
不安に押しつぶされそうになっていました。

だけど当時、そんな心の声に気付きながらも
どうしてよいかわからず、何も対応しませんでした。
ただただ時間に追われ、状況に流されるだけで精一杯だったんです。

そんな時、子ども達から目覚めの言葉をもらって我にかえったわけですが、
不思議なことにそのすぐ後に、原因不明の高熱が続き
仕事を長期で休むことになってしまったんです。

先述した、「喉が渇いた」という心の声の例で言うと、
水を飲まずに我慢し続けたから
精神が疲弊し、体調が悪くなり倒れたわけです。

◆本当の自分(心の声)に従う◆

ここでようやく私は
「本当の自分はどうありたいのか」
「本当の自分はどうしたいのか」
「本当の自分はどうなりたいのか」
と自分に問いかけ続けました。

そして自分の本音(心の声)に素直に従うことにしました。
生活のために我慢しながらしていた仕事を退職し
ずっと興味のあった仕事に転職しました。

転職してからは仕事が楽しくて仕方なく
お給料をいただきながら興味のあることを学び
仕事ができることに幸せを感じ日々充実してました。

そうすると心に余裕ができ、
子ども達を不安にさせることもなくなったんです。

◆親子で人生が好転し始める◆

また、自分が興味あることをする大切さにも気付かされました。
だから子ども達にも、親がやらせたい事をさせるのではなく
子ども自身がやりたい事を優先して行動すること
を勧めました。

人間は元々生まれた瞬間から好奇心旺盛で
学びたい意欲に満ちている生きものですからね。

それが自然な状態なわけだから
子ども達が自己決定し、その行動に責任をもつようになると
いろいろとメリットが増えます。
同時に親子のコミュニケーションの仕方も大きく変わるので
親子の信頼関係も深まって、良いコト尽くめになるんですね。
これについては、いつか記事にします。

◆まとめ◆

いかがでしょうか。
このように心の声に従うことで「自分を大切にする」
ということができるようになると
現状が改善され自己成長を促し、幸せへの道が見出され
人生が好転し始める
わけです。

しかし、注意が必要で、心の声には
「天使の囁き」と「悪魔の囁き」があります。
自分の本音が「天使の囁き」とすれば
「悪魔の囁き」は不安や誘惑などです。
これについては、改めて記事にします。

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