週末は終日講義。昨日まで、ヒプノシスの講義を受講。今日は朝からグループ・セッションと個人セッションでした。私の学び好きは今始まった訳ではありませんが、まったく学びを活かせず思う様な変化を起こせなかつた頃から、随分変わったと思います。

同じ学びでも、変化する学びとそうでない学び。何が違うのかと言えば、自分自身の受け取る器だったと今では思います。学んでいる過程で、本当に多くの学びをしてきた中で、学び方や学ぶものが変わっていきました。活かせていようがいまいが一貫していたことといえば、学びを辞めず、続けたことくらいです。また、身を置く環境の選び方も以前と今では基準が違いますが、一貫していたのは、身を置く環境を自ら選択して自分にインストールしようとしていたことです。

そんな中でも今なら分かる、でも当時は気づかない盲点がありました。この盲点も実際に経験したからこそ、少しずつ分かってきたことであり、それを気づかせてくれたのは、紛れもなく人であり、環境でした。

知識は学べばすぐに使いこなせるかというと、使いこなせる方はベースができている方で、ほとんどの場合は試行錯誤する時期というものも経験するのではないかと思います。その時に、ただ闇雲に訳もわからず自己流で試行錯誤するのと、実際に使いこなしている環境に身を置きながらトレーニングするのとでは、考え方も発想も何もかもが違うため、結果の出方やプロセスすべてが違うというのが感想です。

大人になるとすべてが自分の選択次第だからこそ、望む結果が得られる選択を厳選すること、続けること、自分自身をしっかり機能するよう管理していこうと改めて思いました。