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我が家で最初の桜:八重桜

おはようございます。
今日も朝から気持ちがいい日ですね。

今日は自分の備忘録としても書き留めておきたいトピックについて触れたい。
題名からバレバレだけど、一昨年初夏に出会った桜の植木から2度目の春を迎えて初めて桜の花をつけてくれたのだ。子供はいないからわからないけれど『うちの子が歩きだしました!』とはこういった興奮なのだろうか、とさえ思う。

今年の天候不順で3月の出張は軽々跨いで蕾が開きだすと出てくるのは新芽ばかりで花の蕾は見つからない。どんどん葉っぱは増えて伸びてあのツヤツヤした若葉たちがもりもり出てくる中で正直今年もまだダメかと思っていた矢先本当に小さな花の蕾が2ヶ所、葉っぱたちの間からさくらんぼのように2つ連なって出てきた。
しかし、急に日差しが出て暖かくなってきたところで、木として成長するための栄養を欲してか、明らかに葉の成長に対して蕾がなかなか追いつかない。遅々として膨らまない蕾にドギマギしていたが昨日くらいから片方の房が思い出したかの様に膨らみ今朝になって開花と行っても良いほどに花を遂に広げてくれたのだ。
咲いてくれるまでこのヒトが八重桜だったことすら忘れてしまっていたのはまた別の話(それもあって開花が遅かったのだろう)。

可憐ですわ。
八重ならではボリューム
色のレイヤーがたまらん笑

もう片方の房は結局栄養不足なのか、2輪のうち片方だけが成長してこれからこちらが開いてくれそう。

根本の左上に見える小さな蕾がもう片方

世の中の桜もまだ場所によって花を保っていて、それこそ咲き誇っているが、我が家の八重子さんがうちに来て最初の花を咲かせてくれた今日の記念日を、毎年これから家で桜を数える度に思い出せるように、ここに書き留めておきたい。

皆様も花や植物に触れて、心癒される週末をお過ごしください。


僕は幸せになると決めた。
今日もきっといい日になる。
一歩一歩、着実に歩もう。

皆様も、良い週末を。

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