ミミクリデザイン3期目突入!"創造性の土壌を耕す"ために

おかげさまで2019年3月13日で株式会社ミミクリデザインは2周年を迎え、3期目を迎えました。

1期目は7名程度の小さなチームで、学生メンバーも多くなんとなく「サークルっぽさ」がありましたが、2期目は即戦力のメンバーが続々と加わって総勢20名を超え、また初期メンバーも飛躍的に成長し、だんだんと「強いチーム」となってきました。

創業時は安斎の個人技に依存していたBtoB事業は、安斎にはない個性と資質を持ったディレクターメンバーたちによって大きく幅が広がりました。多数のプロジェクトをチームとして経験し、売上の主軸となるメニューが少しずつ確立され、複雑かつ創造的なプロジェクトの成功の再現性も高くなりました。

BtoC事業であるは会員数が500名を超え、コンテンツアーカイブも充実し、ファシリテーターコミュニティとしても成長しつつあります。

また、自主プロダクトであるは、2018年度グッドデザイン賞を受賞し、認定ファシリテーターも全国に拡がり、全国の組織や学校で遊び心の種を撒いてくれています。


こうして順調な成長フェーズの最中に迎えた3期目からは、コーポレートスローガンを「Cultivate the Creativity|創造性の土壌を耕す」と一新し、ウェブサイトもリニューアルしました。


トップページには書いていないのですが、スローガンの背景にあるビジョンは、会社概要のページに以下のように記述しています。

革新的なアイデアを生み出し、複雑な課題解決を推進するためには、そこに関わる一人一人が情熱と遊び心を持ち、既存の枠組みを問い直すプロセスを楽しめるチームを作ることが肝要です。こうした「創造性の土壌」がないまま形式的なフレームワークや流行のメソッドを次々に導入しても、真の意味で創造的な組織を作ることは出来ません。

ワークショップの理論的基盤を築き上げた哲学者ジョン・デューイは、行為の原動力としての個人の「衝動(impulse)」の重要性を説きました。ミミクリデザインが考えるワークショップの本質は、チームの一人ひとりに内在する"創造的衝動(creative impulse)"を、組織にとって意味のある変革やイノベーションのエネルギーに変換させていくことに他なりません。

ミミクリデザインは、こうした問題意識のもとで、集団の創造性を引き出すワークショップデザインとファシリテーションについて、具体的な技術から、思想や哲学も含めた広い意味での方法論(methodology)を学術的に研究しています。日々アップデートされる研究の成果を基盤に、企業や地域に新たな“まなざし“を提供し、社会の創造性の土壌を耕していきます。

3期目は、事業と組織を安定させながらも、上記のビジョンを実現するためのより多くの「創造性の土壌を耕す」クライアントプロジェクトを手がけ、また「創造性の土壌を耕す」ための自主プロダクトも多角的に仕掛けていく予定です。そして活動を支える「方法論」を研ぐためのミミクリデザインの知的基盤として「WORKSHOP DESIGN ACADEMIA(WDA)」を位置付け、各メンバーの学習と研究の軌跡を有用な知見としてコミュニティに還元させていくつもりです。

具体的な計画やリリースは、また安斎個人のnoteや、ミミクリデザインの公式noteで随時発信していく予定ですので、是非フォローいただければと思います!


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安斎勇樹

株式会社ミミクリデザイン代表取締役/東京大学大学院情報学環特任助教/ワークショップデザイン論を主軸に社会の創造性の土壌を耕す多様なプロジェクトを推進/著書『協創の場のデザイン』『ワークショップデザイン論』ほか http://mimicrydesign.co.jp/

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