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仕事が苦痛だった私が、喜びを感じる仕事に辿り着けた理由

こんにちは。



未来書換え自分年表作成講座
ファシリテーターの永山ゆうきです。



突然ですが、あなたにとって
仕事とは何ですか?



「私にとって、仕事は〇〇である」には
何が入りますか?



以前のわたしはというと



・仕事とは生活するためにお金を得る手段
・仕事とは大人である限り、やらないといけないもの
・仕事とは、辛くて当たり前のもの



でした。



今は、というと…



『わたしにとって、仕事とは“喜び”



好き、とか楽しいとか
そういうニュアンスよりは
“喜び”なんですよね。



そう思えるようになった経緯について
今日はお話ししていこうと思います。



本日もぜひ、最後まで
お付き合いくだいね。



『仕事が辛いけど、生活していくため
生きていくためにはやっていくしかない』



以前のわたしは
仕事に対してそう思っていました。



3度、体調を崩し
手術や入退院を繰り返してもなお



定年まで働き続けるのが
当たり前と思っていた
会社員時代。



そう思っていた背景には
わたしの幼少期の
体験があるんですね。



わたしの両親は
自営業だったのですが



物心ついたころから
父は仕事人間で



寝ているときと
食べているとき以外は
ずーーーっと仕事。



ごくたまに家族で出かけても
楽しんでいる様子はなく



ぼーっと仕事のことを考えているのが
子どものわたしでもわかるくらいでした。 



そんな父を支えていた母は
仕事でミスをするたびに
自宅で父から怒られていて…。



そして、わたしが
6歳くらいのときでしょうか。



母が寝室で、声を殺して
一人、泣いているのを見てしまい



「また仕事のことで怒られたんだな…」
と思った日のことを
今でも鮮明に覚えています。



そんな日々の中で
わたしが大学生の時に
ついに父が身体を壊してしまい
入院することになったのですが



その病室にも
パソコンを持ち込んで
仕事をしていて



『仕事をするって、大変なことなんだな』
『身体を壊してまで、やらないといけないんだな』



そう思ったわたしは
正直、大人になること
仕事をすることに
希望を持てないどころか



これからの就職活動が
億劫になるばかりでした。



でも、高額な学費をかけて
大学まで出させてもらっている以上
働かないわけにはいかない…!



いい会社に就職することが
安定した生活をすることこそが
何よりの親孝行だと思い
新卒で金融機関に入社したんですね。



その後は、前述した通りで
結局は、3度目の入院を機に
退職することになりました。



そこから約7年間
専業主婦とパートを
繰り返していたのですが



『働いていない、収入のないわたしに価値はない』



と言う気持ちと



『もう働くのが怖い』



と言う気持ちの狭間で
ずっとずっと、モヤモヤしていました…。



そんなわたしが
なぜ、喜びと言える仕事を
できるようになったのか?というと



理由はやっぱり



『自己理解ができたこと』
 
 
 

これにつきるんですね。



就職活動をするときに
自己分析なるものは
やっていましたが



「正社員」「安定」「地元」
「少しでも名の知れた会社」



これを第一に選んでいたので
当然、自分自身のことなんて
置き去りにしていました。



何よりも、大変そうだった母から
『自営業は苦労する』と
言われていたので



個人事業主なんてとんでもない!
自分の中の選択肢にはない!



そう思っていたんです。



でも“人生の棚卸”をして
自分の特性だったり
不得意なこと、得意なこと
本当の願いみたいなものが
わかったときに



見えてきた選択肢と言うのが
「個人で仕事をする」
ということだったんですね。



ちなみに、どんなことが
わかったかというと



・細かいルールや制限の中にいると辛い
・自分のペースで、自分のやりたいように仕事を進めたい
・仕事を通して自己表現したい
・心に関して学び続け、自己成長したい
・毎日同じことを繰り返すよりも、新しいことにチャレンジしていきたい
・1対1の、人と人との関りを大切にしながら、役に立ちたい
・「ゆうきさんに出会えてよかった」と言われる仕事がしたい



などなど…
もう上げたらきりがないので
これくらいにしますが(笑)



こうやって
自分のことがよく理解できると
自ずと進む道って
見えてくるんじゃないかなって
思ったりしています。



もちろん、楽しいことばかりではなくて
ヒヤヒヤすること、怖いなと思うこと



すべてを投げ出したくなるような夜も
これまでに何度もありました。



それも全部ひっくるめて
“喜び”だと今、思えているんです。


ちなみに明日は
終戦記念日ですよね。



もし今、わたしが
78年前の日本にいたら



自分のこれからの生き方や
働き方を考えるよりもまず



今日、食べるものや
いつミサイルが飛んでくるかもわからない
そんな毎日だったと思うんです。 



そう思うと
働き方に悩むことも
チャレンジが怖いと思えることも 



すべて当たり前で
当たり前でないというか



ありがたいこと
喜びだなって
思ったりしています。



そんな毎日に感謝しながら
未来に希望を持って
過ごしていきたいですね^^



少し、話が逸れてしまいましたが(笑)



あなたが今あるその命を活かしきる
そんな魂が震えるような仕事に
出会えることを、願っていますね。



いつもがんばっているあなたを
応援しています!^^



追伸

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