睡眠は質と量どちらを優先すべきか?
こんにちは。やりたいを応援するVTuber優木タカノです。
最近職場でこんな話がエレベーター内でありました
相手「一人暮らしは慣れましたか?」
私「はい大丈夫です」
相手「一人暮らしだと誰に何も言われなくていいだろう?」
私「まあそうですね」
相手「休みの日はたくさん寝たいのに、掃除で起こされる」
私「7時間寝れば十分じゃないですか?」
相手「寝るのが好きでねー10時間くらい寝たいよ」
私が調子が良いと思っている睡眠時間は7時間です。これだけ寝たらその日は最高の気分になれます。大半はできる限り作業したいので、6時間睡眠がほとんどです。
6時間でも少し眠いですが、日中の作業に支障はありません。
ちなみに10時間は明らかに寝過ぎです。1日11時間以上寝ていると過眠症の疑いがあるようです。
今回とは話が逸れるので触れないでおきます。
では睡眠の質と量どちらが優先すべきかというと
睡眠の質の方が圧倒的に大事です
睡眠は質の方が圧倒的に大事な理由
まず睡眠について触れていきます。睡眠をしている最中はレム睡眠とノンレム睡眠を行き来しています
レム睡眠
レム睡眠の特徴は
急速眼球運動が起こる
筋活動の低下
夢をよく見る
心拍・呼吸が乱れる
レム睡眠は体が休息した状態だけど、脳みそが動いているので夢を見られるようです。
眠ると記憶の整理がされているのは、レム睡眠の状態だと言われています。
90分毎にノンレムからレム睡眠の切り替わりが行われ、睡眠時間が長いほど、レム睡眠の時間が長くなります。
よく起床は90分間隔の時間での設定がオススメと言われていますが、レム睡眠は脳みそが動いているので起きやすいからです。
ノンレム睡眠
ノンレム睡眠の1番の特徴はステージが4つあることです
言葉は難しいので覚える必要はないでしょう。ステージが高くなるほど深い睡眠に入っていくけど、睡眠時間が長くなるにつれて、入れる時間も短くなっていき、熟睡して3時間半後には深い睡眠に辿り取りつけなくなります。
ノンレム睡眠の役割は
筋肉の緊張が緩和されリラックス状態になる
血液循環が良好になることで、体の修復が行われる
寝返りはノンレム睡眠時に起こるもので、体全体の血流を促す大切な行動です。寝返りを打たないと肩こり・腰痛・途中で起きる等寝起きに悪影響を与えます。
睡眠の質はノンレム睡眠に関係してくる
睡眠の質が重要なのは、疲労回復におけるノンレム睡眠にいられる時間に左右されるからです。睡眠の質が悪いといられる時間が短くなるので、疲労回復が十分にできません。
厚生労働省が年代別の睡眠時間を公表しています。高齢者は睡眠時間が短くなるのに、横になっている時間が長いです。必要以上の睡眠時間は、睡眠の質が下がります。
最後に
ゲーム配信者は終わったらすぐ寝るのではなく、風呂に入るなど睡眠の準備をする等に時間を最低1時間は使った方がいいです。全然寝起きが変わりますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
本日も最高の1日にしましょう。
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