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野菜の恩恵

最近、毎日同じ料理をつくっている。
そして、毎日同じものを食べている。

野菜をストウブで煮て、塩麹で味つけしている『野菜のスープ煮』。
とでもいえばいいんでしょうか。


まあ、野菜はその日によって違うんです。
白菜と玉ねぎがベース。
きのこはしめじ、舞茸、えのきのミックスだったり、単品だったり。
あとはにんじん、ブロッコリー、春菊とか。
タンパク質は油揚げだったり、ベビーほたてだったり。紀文の『魚河岸揚げ』の日もあります。ふわふわで美味しい。
豆乳を入れたり、入れなかったりもします。


というわけで、多少の違いはあれど、ひたすら同じものをつくって食べている。
それはもう「バカなの?」と思うぐらい毎日同じものを食べています。
仕方ないよね。
美味しいんだもの。
今、おうちごはんでこれ以上に食べたい!と思える料理がないのです。


名前もない、単なる野菜のスープ煮。
だけど、ストウブをつかって野菜の水分だけでつくるその味は、ものすごく深くてものすごく甘い。
それはもうウットリするぐらい自然な甘さ。
しかもいろんな野菜の味が混ざっているから、複雑で筆舌に尽くし難い旨み。


そういう味を食べて、それがわたしのからだをつくってくれると思うと、すごくうれしい。
野菜の恩恵をいただき、野菜のようにたくましく生きてる。
そんな気持ちになれるから。

はぁ、しあわせ

そして、これからもまだまだ同じものを食べる日は続くのでありました。ほえー。



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