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適応障害を越えて行こう〜ちょっとメンタル落ちそうになり〜


以下、1回下書きに戻したけれども、私の認知の特性、情報量が急に増えてしまうと一瞬気づかないうちにパニック状態に陥ってしまい、状況の把握や客観的判断を誤ることがある、って気がつきました。

私は子育てと遠隔介護を終えて、30年続けた仕事で適応障害になったシニアです。

だから「適応障害」と言っても世代の違いや経験にともなう価値観の違いがある方が読んだら、なんだか違うと感じるかもしれません。


でも、自分の記録としてやっぱり残しておきます。



あー危なかった。メンタル、ちょっと落ちた。

ボランティアの会議。

会議のレジュメをみているとたくさんの伝達事項、活動内容が示されていて、

組織からやることを言われてやらなくてはいけないことが増えて、嫌だなぁ。

ボランティア活動だから自分が自発的に継続的にできる範囲内でやりたいのに。


なんだか、それを越えようとしている。



周りの人が頑張っているから、やらなくてはいけない?

人が足りないからやらなくてはいけない?

人が足りないなら、やることを減らすことも考えたほうがいいをじゃないか?

でもこんなこと口にすることはできない。


仕事をしていた頃、承認欲求がとても高かった私だったら、

給料が発生する仕事ならやれるかもしれない。

専門知識を身につけてスキルアップしたいならできるかもしれない。

誰かのために働きたい。そんな頑張る自分をまたみたいなら、できるかもしれない。



でも今の自分は、自分のできること、やりたいことの中で生きている実感を味わえればいい。



そしてボランティア活動よりまだまだチャレンジし続けている若い世代の家族を支えてあげたい。



それ以上は、やりたいと思えない。だから、お手伝いだけ。





でもそんな自分では、いけないのか、

みんなのために組織のために働かなくては、いけないのか。



自分のような関わり方ではいけないのか。


そんな風に思ってしまい、大分落ち込んだ。


そのことばかり頭から離れなかった。

眠れないから癒し音楽をずっと聞きながら、朝を迎えた。


でも、ちょっと頑張っていつものようにスポーツクラブに行き、身体を動かして汗をかいて気持ちがちょっとスッキリした。


そしてこの振り返りを書いてみた。


結局、今の自分を大切にできないような状況に落ち入りたくないし、できる範囲で続けて行こうと思う。


まだまだ、適応障害を越えていくには自分を見つめて周囲の状況を観察して行くしかないのかもしれない。


とはいえ、メンタル落ちそうになった時に身体を動かしたり、こうして振り返りを書いたりという、自分なりの対処の仕方があってよかった。

書く、書いて頭の中を整理することでまた別の視点がみつかるのかもしれないな。

今年は遅咲きの金木犀


◎今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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