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【ファッション】毎日の"制服化"は味気ない!毎朝直感5秒で服を選ぶ私の判断軸~おしゃれもwill can mustがあてはまる?♯045

以前、ワーママの時短術として
「服は曜日ごとに制服化」
といったものが支持されていました。
確かに考えなくていいから楽だし名案!
だけど、私は、毎日気分や予定に合わせて服を選びたいので、「制服化」は正直、ちょっと味気ないな・・・と思ってしまいます。

私は毎日、その日の予定や天気を配慮しながら

雨の日→撥水のボトムス(nagonstansが好き)
家で作業日→楽な服(ノースフェイスパタゴニアなどアウトドアブランド)
クライアントと会う日→カジュアルな服は避ける(エンフォルドZARAトゥモローランド

といったおおまかなパターンのなかで、直感で手が伸びた服を着ています。

服を決めるまでに時間をかけているかと聞かれるとそうではない。
せいぜい5秒〜10秒でしょうか。

かと言って「しまった!この服の合わせ方、失敗した!」とあとから後悔することも無い。

そして、この1年間で、この直感の精度が上がり、より楽しく、素早く毎日服選びができるようになってきました。

そう、それはカラーコンサルティングなるものを受けたから。
昔から服のセンスがよく、アパレル商社でも働いていた大学時代の友人がカラーの勉強をしていて、去年、彼女のカラーコンサルティングを受けました。

実は、このカラーコンサルティングを受けるまで、私は間違った自己認識をしていました。中学時代で、読んでいたファッション雑誌で春夏秋冬のパーソナルカラー診断特集があって、自己診断した結果が秋タイプ。だから、そこから20年以上、秋タイプの得意な色であるオレンジ、黄色、茶色を好んで買い物をしていました。
また、時には自分が好きな淡いパステル系の服を買うことも。

でも改めてカラーコンサルティングをしてもらうと、そうではないことが明らかに・・・
この表で言うと私はBR(ブルー&レッド)のCLEARタイプらしく

色彩塾HPより引用

このタイプの特徴は・・・
・青や赤が得意色(対角線上にある黄、緑は得意ではない)
・明度低めの深みがある色。
・彩度は高めのビビッドな色。
・コーディネートはハッキリとコントラストをつけた方がハマる。
(色相の差をつけたり、明度、彩度の差をつけるとよい)
・質感はツヤ感、ハリ感を重視。革なら表革がマッチする。マット感あるもの着る時はアクセでツヤ感を足すとよい。
・アクセサリーはキラッと感あるものがハマる(ダイヤ・スワロフスキーや天然石、ビジュー。ツヤっとした金属)

という診断、アドバイスを受けました。

確かに、他の系統と比べてみると、
明度高めのパステル色や、スモーキーな色よりも
深みのあるネイビーやパープル、ショッキングピンクのようなハッキリとした赤、青が入る色の方が、自分の顔立ちを明るくしてくれました。

それ以来、この1年間で我が家のクローゼットには自分の得意な色が増えました。
ショッキングピンク、パープル、ターコイズブルーetc・・・
以前は、「こんな派手な色は個性的すぎてちょっと・・・」と手を伸ばせなかった色に自信を持ってチャレンジできるように。

「自分の得意な色だと、高見えするから、プチプラブランドでまずは買ってみるといいよ!」
とのアドバイスを受け、少しずつ買い揃えて行ったら、気づいたらクローゼットが、ビビッドな色であふれるようになりました。

自分に合うものを知っておくって心強い。
今まではいざ買ってから「なんか違うな・・・」と思って着なくなった服や小物もあったけど、
自分の得意な色、質感を意識して買ったものは、着用頻度も高く、無駄な買い物が減りました。(いや、去年一年間、買ったものはすべて多用している)

カラーコンサルティングを受けてからは、「自分の得意な色や質感のアイテムを組み合わせる」という軸ができたので、毎日のコーディネートで「失敗した!」「なんか違う!」といったことが無くなりました。

オシャレも、自分に合った"得意"を知るって大切。
好きなもの×得意なもの×TPOにふさわしいもの
自分もHappyに、そして周りにも好感を持ってもらえるコーディネートって
なんかキャリアのwill×can×mustに似てる気がします。




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