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無農薬の豆をよりながら、複雑な気持ちの2月1日のタイム🫘

おはようございます☀タイムです😊昨日、きもこてんに行くという記事を書いたのですが

無事に行ってきました💓限定ピクミンきもこもゲット✨

帰りに大好きなたこ焼き屋さんへ。塩で食べるシンプルな揚げたこ焼きと一緒のきもこ😆

いろんな人と久々に再開して、楽しい時間でした。やっぱり、私は話すのが好きなんだと改めて実感。

タイムは豆好きである。去年の年末、無農薬のレッドスキニービーンズと大豆を手に入れた。選別していないので、自分でやらなければいけない。

傷んでいる豆も豆殻もたくさん入ってる。

別の機会にも選別していない豆をもらったことがあって、その時は次男と2人で選り分けた。今回もお願いしようと思ったら

疲れるからやりたくない😑

あっさり拒否😅でも、そう言う気持ちもわかる。豆の選別は時間がかかるし、微妙な物も多い。カビが付いていたら、拭けば問題ないのか、元々豆がカビているのかの見極めも難しい。かと言って、カビっぽいからと確認せずに捨てていくと、食べる量が減る💦

床にどっかり腰を下ろして豆を手に持ち、選り分けていく。市販の豆は工場できれいに分けてから店頭に並ぶ。食べる時は水洗いして、うるかしておけばいいだけ。

それはそれで楽なんだけど、私はこの豆よりの時間が好きだ。豆だけに集中していると、周りの空気が止まったように感じる。ゾーンに入るってこんなことだろうなあ。

次男と2人でやった時はしゃべりながら、手を動かす。ママ、これは大丈夫?とか、腰痛いとか言いつつ、どんどん選り分けていく。

昔はどこのお家も家族で囲炉裏を囲みながら、ワイワイとやっていたに違いない。でも、今だと家族全員でやる仕事なんてないんじゃないだろうか🤔大抵のことは機械が助けてくれるし、お金さえかければ、自分が何もせずとも生活していくことができる。

でも、この豆よりも今回が最後なんだよな。

先日、豆をいただいた方に生産者さんが離農したと聞いた。豆以外にもじゃがいも、にんじん、とうきびなどなど、無農薬で美味しい野菜を作っていたのに、もう食べられなくなってしまった。

詳しくはわからないが、無農薬の野菜は国の基準を満たしていないので、農協に買取してもらえない。自分で販路を切り開いていくしかないのだが、それがまた大変💦しかも、無農薬だから畑にも手がかかる。離農してしまったのは、ものすごく残念だが、仕方ないのかもしれないと思う所もある。

去年の夏、その生産者さんの農場へ収穫体験に行った。

とうきび畑
紫色のじゃがいもシャドームーン。
にんじんの葉っぱはかき揚げに。めっちゃ、美味しかった

初めて生で食べたとうきびは瑞々しくて甘かったし、土がフカフカで気持ち良かった。もう、これがなくなってしまうのかと思うとかなり淋しい😔

でも、私はラッキーなのかもしれない。安心安全な場所で収穫された豆を選ることができるのも、収穫体験ができたのも、野菜が本当に美味しいってこういうことなんだって違いがわかったのも、ここに住んでいるからできることであって、できない人の方が大多数だと思う🤔

そんなことを考えながら迎えた2月。あっという間に過ぎた1月を振り返り、私は私がやりたいことをやって、信じた物を大事にしていこうと感じた。今やっていた、豆よりは食べる分だけで終了。この最後の豆がなくなる頃には春が来る木曜日の朝☀️

二度寝/Creepy Nuts 

誰が悪いと言うわけではないし、賛否両論になることだとは思うし、ここまで書いて何か答えが出たかと言えば、出ていないんだけど😂

でも、この豆は離農された方の最後の豆で、茹でるだけでも美味しくて、甘くて、そのままでも全然食べられちゃうのに、もう手にすることはできないのがすごく残念という自分の気持ちはわかる。それをここに残せて良かった。きっと、いつかは忘れてしまうことだから。今日、このことを書いて本当に良かった💓

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