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60歳を目の前に、4月から大学院生!

 こんにちは。ユミです。
 コロナ禍で自分の生活や生き方を見直す方って増えてますよね。私も在宅勤務が続き多少は自分の時間も増え、また来年60歳(自分でも実感なし💦本当ですか?!って感じです)を迎える自分の年齢を振り返るにつき、この後の自分の人生?生き方?などをつらつらと考える時間が増えました。
4月から70歳まで働き続けられる法律もでき(といっても、企業には努力義務だけ)、70歳までこのまま今の会社で勤められるのか。違う仕事に変わらせられちゃうか。ボランティアや田舎暮らしなど、違う生き方を目指そうか、私たちの年代って、めっちゃ悩んでいる方、多いと思うんですよね。私も「もう仕事も辞めて、趣味のバンドで遊びながら、のんびりしてもええんちゃう?」「いやいや、老後資金のゆとりを考えると、まだまだ70歳まで、働ける限りは仕事続けたいわ」千々心は乱れて・・・。

 で、何をしたかと言うと、Facebookに出てきた「社会情報大学院大学」の説明会の広告を何気なくポチッ。本当に、急に気が向いて。そういえば20代の頃にMBA目指そうと、慶応や筑波の大学院を調べていた頃もあったなぁ(あの時諦めないでちゃんと通っていたら今頃・・・ふぅ)などと多少感慨に耽りながら、まあでもほとんどは気軽な気持ちでリモート説明会、申し込んでみました。

 この年齢ですから、仕事でマーケティングや販促や広報など、それなりに幅広く&長く続けてきたけど、社内ではなかなか相談相手もいなくて悩んだことも多々。聞けば馴染みのある「宣伝会議」の会長が作られた広報と情報の専門職大学院とのこと。だったら広報とデジタルマーケティングなど自分のこれまでのキャリアにもぴったり。仕事の集大成、研究できるかな。いいじゃん、これ、と。
 で、「勉強し直したい気持ち」がふつふつと湧き上がったわけです。アウトプットばかりですり減る仕事の毎日に、インプットって魅力的!と思い直したのはいいのですが、調べたら、今年の出願期限までたった2週間?!
え、そんなすぐに決断?流石の私も少し逡巡、迷いました。

 でもどうせなら、私の年齢だと一年でも早い方がいいですよね。←すぐ思いきる単純さ。「そう。私たちシニア予備軍には残された時間は限られているのだ!」
 数ヶ月位は、いろいろ調べながら、ゆっくり悩んで決めようとうっすら思っていたのですが、そんな猶予はないw。なんとなくその締め切りに背中を押されたのが、よかったのかもしれませんね。時間があったらもっともっと迷って、結果、一歩目を踏み出すのもできなかったかも。結婚も、学校も、勢いが大事よ、なんちゃって。

 なんだかんだで、専門職大学院で学んでみようと短期間の中で決心し、1週間で志望動機や研究計画書などの出願書類を用意し、教育訓練給付金のために並行してハローワークにも行き、ゼイゼイ。先週なんとか合格通知もいただいて、この4月からは、花の女子大学院生❣️決まりました。わーい、なんとなく華やいだ気分。だって、通学定期の案内もいただいて、もしかしたら学割使えちゃう?じゃあ、自分のMACもApple musicも学割で買えるかな、などとウキウキの今週です。

 20代はもちろん、30代、40代の脂が乗った年代の自分探しだけじゃなく、私のような崖っぷち60歳目の前のおばさんでも、新しいことにチャレンジするのって、悪くないかも。

同じような崖っぷちアラカン仲間さん、一緒に悩みながら一歩を踏み出してみましょ。宣言して声かけあえば、逃げ場もなく続くかな。乞うご期待!

【参考サイト】
社会情報大学院大学社会人向け大学、大学院、短大一覧(スタディサプリ)
社会人向け大学、大学院サーチ(リクナビ)厚生労働省 教育訓練給付金

社会人大学院大学

自らの第二の人生のために、そしてそれを広く恩返しできるよう、生涯学び続けたいと思っています。よろしければサポートお願いします。