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ゆーみんの『幸せの道標』第89話

おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。


日本人は昔から、島国だからこそ、海外の動向に敏感に反応し、
良いものを旺盛に敏感に取り入れてきたように思います。


それを象徴するのが「食文化」だと、大学教授の斎藤孝氏は言います。
世界中のあらゆる料理を、かなり高いレベルで食べられる国だからです。


それは、ひとえに、各国の食文化を貪欲に吸収し続けた結果だといえます。
それも単に取り入れただけではなく、独自のアレンジを加えています。


無数のバリエーションを生み出し、日本人の口に合うように改良され、より美味しいものを食べる為なら、時間もお金も惜しまないといった意識が高いです。


並んで待つ苦痛も厭わず、作り手と消費者側が呼応しながら、現在進行形で食の可動域を広げていますよね。


私達はそういったDNAを持っている事を、もっと誇ってもいいし、最大限に活用すべきだと斎藤教授は仰っています。


そして、ふぐを安全に食べるために、これまで多くの無名の人たちがいろんな食べ方をして、危険な部分と安全な部分を解明しつつ絶命していったという歴史に、思いを馳せて欲しいといいます。


そうした勇者がいたからこそ、私たちは美味しく安全に、ふぐを食べることが出来るようになったのです。


このように命を賭けなくても良いですが、常に何かにチャレンジしようと思う事は大事です。


なぜなら、人生は「偶然の出会い」が「必然の出会い」に変わっていくプロセスの繰り返しだからです。


それをいかに楽しむかが「人生100年時代」を充実させる秘訣なのです。
自分の持つ「可動域」を広げていきましょう。


そして、可動域を広げるには「読書」が一番優れています。
本には今までとは違う見方や、考え方が書かれていたりするからです。


読書は未知との遭遇に繋がります。
知識が広がると、世界観や価値観が変わり、人生観まで変わる人がいます。


好奇心を持って、何でも面白がる癖をつけ、考え方の可動域を広げていきたいですね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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