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からだの教室〜赤ちゃんはどこから来たの?〜

11月から始めた包括的性教育の講座
『からだの教室』

移住したのは10月。なんてスピード🤣
自分でびっくりです!

11月3日午前は年長児〜小学低学年向けに
『赤ちゃんはどこから来るの?』をテーマに開催しました。

僕は・わたしは、どこから来たの?
赤ちゃんってどうやったらできるの?

子どもが純粋に疑問に思うこと、
ドキッとしてうまく答えられない!っていう方もいると思います😊

講座に来てくれた子どもたちは初めはみんな緊張…
みんな今日は何をするよってお母さんから聞いて来たのー?と聞いても、しーーん。でした😌

当たり前の反応です。

赤ちゃんのお話を今日はするよー!
わたしは助産師っていう仕事をしてるよ。
どんなお仕事か知ってる?
赤ちゃんが産まれる時にお手伝いするんだよー!
と話します^^

赤ちゃんの大きさってどんなん?
から始まり、、、

受精卵の大きさを光で透かして見てみよう

胎児人形の抱っこは、みんな楽しそうでした❣️
重たーい!
軽いー!小さくて可愛い!
いろんな感想が飛び交います。



赤ちゃん人形を抱っこする時の子どもの表情にも着目しています

卵子と精子の話をしたり、
赤ちゃんの生まれて方なんかもお話ししました☆

赤ちゃんは、お腹から生まれるよー!
と子どもたちから教えてもらいました。


卵子ちゃん、精子くんと擬人化して
1人劇をすると子どもにウケました😆

赤ちゃんがお腹の中にいる時は
ご飯食べるの?食べないー?
うんちは?おしっこは?

初めは距離があった子どもたちも
ぐっと近づいて来てくれました

羊水の話もして温度を体感♨️
羊水はしょっぱいよー!って話していたのですが、このお湯には塩をいれなかったんですね。
そしたら子どもたちに、えーこれしょっぱくないよー!と言われてしまい、塩を入れればよかった!!と後悔しました😂

羊水ってあったかーい

体の部位を知るのに、ぴったりな本を発見し使って見ました。
ぺろっとめくれるので子どもたちも楽しそうにめくっていました。

古い本なのでイラストも怖い感じです

こどもの集中力ってだいたい40分と言われていますが、内容をもりもりにしすぎたので50分かかりました。

が、関西人全開でテンポよく、反応が微妙であればすぐに片付け、新たな話題やワークへ進めるていたら、あっという間の時間でした。


使用したグッズの一部

講座の前日に届く予定が、大時化で2日ほど船が出ず、間に合うかヒヤヒヤしましたが
当日の朝に無事に届きみんなと楽しむことができました!

もし間に合わなかった時のことを考えて、
代理で風船を使ったり、3キロの米に顔を書いておくるみでくるみ、米太郎を作ったりしていました。


生まれて初めての性教育の講座の開催だったのですが、私自身も楽しくて、子どもたちもずっと笑っていたのでやってよかったなぁと思いました♡

もちろん修正の余地はあるので、振り返りしつつブラッシュアップしていきます。

yunami.

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