見出し画像

35歳の誕生日を迎えて 〜5つの約束〜

先日、35歳の誕生日迎えました!!

たくさんの人に支えられて生きてきたなぁと、改めて感謝を感じる誕生日になりました。

久しぶりの投稿になってしまいましたが、ここから切り替えてまた毎日投稿を継続するべく、今思うこと、抱負、これからのことを書きたいと思います!

これから(特にこの一年)意識することは、大きく分けて5つあります。

1. 約束を守る

画像1

 1-1. 自分との約束

一番最初に書いたのは、一番大事にしたいことだから。

過去の私は、「自信がないんです」と言って生きてきました。

「今まで、自分との約束をだいたい何%くらい守ってきた?

 ”自信” とは、"自分" に対する "信頼" だよ。

 もし今、自分に対する信頼度が低いなら、
 これからは自分との約束を守って、
 信頼度を上げて行くしかない
ね。」

と、29歳のとき、お世話になっている方に言ってもらい、ハッとしました。

自信とは、「なんとなく根拠もなく無理矢理わかせるもの」のようなイメージをしていましたが、本当の本当は自分でも分かっていたのかもしれません。

なぜなら、その言葉がグサリと心に刺さったから。

自分との約束がどれほど大事なことなのか、いつもいつも自分との約束を破ってみては思い知って反省し、その都度這い上がってきた感があります笑。

今も、自信満々かというと正直なところ時と場合によりますが、それでも少しずつは守れるようになってきている気もします。

これまた最近、会社の上司が言っていてグサリときた言葉。

全ては人間関係と同じ、信用は作るのは難しいけど、崩壊させるのは簡単。
中途半端な約束で自分の価値を下げないように。

約束とは、契約。

"自分との約束を守る" 
は、一番大切なこととして、これからも心に刻み続けていきます!

 1-2. 人との約束

自分との約束も大事ですが、もちろん人との約束も大事です。

一緒に働きたい人、一緒に遊びたい人、一緒に人生を共にしたい人。

仕事でもプライベートでも、やっぱり約束を守る人と一緒にいたいですよね。

やると言ったらやる。
期日を守る。
間に合わないならば事前に伝える。
間違いを犯したら謝る。

文字にすると当たり前に見えますが、実際自分ができているかどうか振り返るとあやしいです。。

でもこれをするかしないかが、自分の人生を大きく左右するなと思います。

結局、信頼される人のところに仕事も流れるし、人も流れるし、よってお金も流れるからです。

全てを手に入れるか、全てを失うか。

自分で言っていて背筋が伸びますが、約束を守り続ける人間になりたいです。

 1-3. 勝ち癖をつける

人との約束、そして自分との約束を守り続けると何が起こるかというと、勝ち癖がつくなと私は思います。

勝ち癖の逆の言葉が諦め癖だと私は思っていますが、いざというときに勝つ方を選ぶか諦める方を選ぶかは、どれだけ約束を守ってきたかに直結すると思っています。

行くか行かないか、できるかできないか、あなたはギリギリのライン、何かの瀬戸際でどちらを選択することが多いですか?

私は、自信がないことを言い訳に、諦め癖をつけてしまっていました。

本当は自信がないのではなくて、ギリギリで踏ん張るのが辛いとか面倒だとか、能力的にできないのではなく習慣的に楽な方を選択してしまっていただけだと思います。

約束を守っていると、自ずと自分はできる!という心になっているので、ドキドキはしても諦める方が気持ちが悪い、怠惰な自分の方が違和感だ、というようになります。

これも私は上がり下がりがありますが、”癖” や"習慣" にしてしまえば頑張らずともそうしてしまうということなので、約束を守り続けて勝ち癖をつけていきます!

2. 長所を伸ばす

これまで生きてきた中で、やっぱり得意なものもそうでないものもあります。

せっかくならば、自分の得意な部分をもっと伸ばして、苦手な部分も克服はしながら、でもチームの中で得意な人に任せて相乗効果を図るというスタイルで仕事がしたいなと思います。

全部を完璧にできる人なんてきっといませんし、人間は得手不得手があるからおもしろい!

自分にできないことがあるから、人への感謝もわいてくるものです。

得意な部分を3つ考えて、それを活かしていこうと思います。

画像2

 2-1. 文字を書き続ける 

ひとつは、文章を書くこと。

これは、得意というよりは好きというのと、慣れも大きいと思います。

小さい頃からたくさん本は読んでいましたし、前の会社では広報担当として会社の情報をメディアに出す仕事もしていました。

逆にいうと、話すのも表情に出すのも苦手だから、文章でどうにかしようとしてきたのかもしれません苦笑。

ただ、このnoteもそうですが、何かひとつでも、誰かひとりにでも、「この文章読んで良かったな」と思ってもらえたら私はとても嬉しいのです。

なので、文字を書く仕事には携わり続けたいなと思います!

 2-2. 仕事を整理して前に進める

私は、情報がごちゃごちゃしていると、うまく理解することができません。
頭の中がこんがらがってパニックになってしまうのでしょう。

なので、常に整理をしてモノも情報もすぐに取り出せたり、分かりやすく全体像が把握できる状態にしておきたいです。

そうすると、次に何をすればいいのかが明確になるので、自然と仕事が進むようになると思います。

仕事や時間に追われているとアイデアも浮かんできませんが、やることや情報が整理されていれば、先を読む余裕も出てきます。

また、もともとの苦手が生んだ得意は自分が努力した証なので、自信にも繋がりますし、どうやって苦手を克服してきて得意になったかの説明もできます。

それが私にとっては情報やモノの "整理" なので、活かしていきたいなと思います。

 2-3. 人当たりの良さ

周りからはよく、やわらかく見える、と言われます。
ところが自分では全くそう思っていません笑。

実は、自分にとって人当たりの良さというのはチャレンジなのですが、せっかくそう見えるのであれば、活かすに越したことはないなと思います。

何がチャレンジかというと、大人になる(メンタルコントロールをする)という部分。

話が繋がっていないように感じる方もいるかもしれませんが、私の思う人当たりの良い人とは、感情的に自分の主張をしたり、自分の意見を押し付けない人なのです

まずは聞く、受け入れる。

実はこれがなかなかできずに、自分の主張を強めに言ってしまうことがあり日々反省です。

"つい" をやめて、一次感情は自分の中にしまっておく。

受け入れる力のある人こそが、真の人当たりの良い人だと思うので、そこに近づくべく忍耐力をつけます!

3. チャレンジする

何歳になっても、チャレンジしている人は素敵です。
人生一度きりと思えば、まだまだできることはあるはず。

画像3

 3-1. 敢えてドキドキする選択をする

「1-3. 勝ち癖をつける」のところでも書きましたが、選択は癖だと私は思います。

ふとしたとき、いざというとき、ふたつの選択肢があるとしたらどちらを選択するか。

チャレンジする方か、楽な方か。

この選択の連続が癖を作り、自分を作っていると思うと、どうでしょう。
私も、「こっち違うよな、、、」と思いつつ楽な方を選ぶこともあります。

とはいえ、人間、意志は弱いものです。

癖がつくまでは、楽な選択をしようとするときに「本当にそっちの選択でいいの?」と囁いてくれる人が近くにいると良いかもしれません。

自分ひとりで何とかしようとするのではなく、周りの力も借りながら、私も選択を変えていきます!

 3-2. ちょっと手の届きそうにない目標設定をする

そもそも目標設定をすること自体がない方も多いかもしれません。

会社の数字ではなく、「人生でいつまでにどこを目指すかという目標があった方がいいよ」と私は言って頂き、確かに目標があるのとないのとではまったく人生の輝きや濃密度が違うなと体感しています。

何歳までに、こういう自分になっていたい。
何年後までに、こういうライフスタイルにしたい。


そんな目標があると、日々の仕事もやることも、そこに向かうようになってきます。

ただ、簡単にできてしまいそうな、ほぼ手が届きかけている目標にするのはもったいないです。

せっかくであれば、ちょっと背伸びかジャンプをしないと届かなそうな高めの目標を設定すると、自然と自分も成長し、その成長の中で新たな目標も見つかると思います。

私も誕生日を迎えたのもあるので、目標の設定をしなおそうと思います。

 3-3. 人が嫌がることほど率先してやる

世の中には、やりたくないこと、面倒なことがいっぱいあります。

やらなくていいのであれば、避けて通りたいと思うようなこと。
代わりに誰かやってくれればいいな〜、と思うこと。

例えば、掃除。
特に、トイレ掃除。

あとは、PTAやリーダーなどの役割(みんな、手を挙げないですよね笑)。
逆に、誰にでもできそうな雑用や議事録取り。

人と人との調整役(私はこれが一番面倒だと思ってしまいます笑)。

ただ、そういうことを率先して自主的にやるのもチャレンジであり、何より、こういうことをする人が一番信頼されると私は思います。

一社目の会社で、入社した日に、社長から毎日朝早く出社して掃除をすること、ゴミ捨て、お茶出しは一年目の私の仕事、と言われました。

正直、最初は内心、文句たらたらでやっていました。
「何で私ばっかり?」「もうひとりの同期より、私の方が多くやっている」と。

でも、ずっと続けていると、「文句も言わず、本当にいつもありがとう。私は見ているからね」と言ってくれる人が出てきました。

影の努力も、見えないと思っていることも、必ず、見てくれている人がいます。

そして、万が一誰も見ていなくても、自分自身は必ず見ています。

この価値に気付いたのは随分と後になってからでしたが、誰もが嫌がることにほど大切なことが詰まっていることを私は体感してしまいました。

入社一年目の話、久しぶりに思い出しました!

やっぱり忘れてしまいがちですが、大切な大切なこととして、改めて意識していきます。

4. 継続する

画像4

 4-1. note

4月1日から毎日noteを書き続けていました。
誕生日を迎える少し前に止めてしまってしました。

止めて、分かったこともたくさんあります。

一度継続したものをやめてしまうことがどれほどもったいないことか。
たった1日で、100日がまた0日になってしまうことを。

ただ、一度やめてしまっても、また始められることももちろん事実。
過去は過去として、今度は前回よりも高く積み上げていくのもひとつの楽しみ!

そうポジティブに捉え、復活するスピードも上がったように思います。
ということで、ここからまた継続していきます!

 4-2. 健康的な生活

自分の最近のひとつのテーマ、「良薬口に苦し」

もしかしたら、「3-3. 人が嫌がることほど率先してやる」にも似たものがあるかもしれませんが、人が嫌がることや大変なことや苦いこと、苦労ほどやはり価値があるのです。

健康面でも同じ。

好きなもの、おいしいものばかりでなく、健康にいいものも積極的に取り入れていきます。

はい、味が好きでなくても!

5. 感謝する

感謝をすると、心が整い、幸せに直結するなと思います。
無意識に感謝をしてしまっている、くらいになりたいものです。

画像5

 5-1. 家族に感謝

一番近い存在の、家族。
私でいえば、両親や妹、旦那、が一番近い存在です。

ついつい、私は家族など近しい人への感謝を忘れてしまう傾向にありますが、それはきっと想像力が欠けているから。

どれだけの苦労や想いや愛情や心配があって、育ててくれたのか。

自分に子どもができてから分かる部分ももちろんあるとは思いますが、その前に理解をしておくべきだなとも思います。

それに、その近しい人への感謝が自分の心のコントロールポイントだなとも思っています。

愛情を受けたときに、それを受け取らずに反発してしまったり、無下にしてしまったり。

あとは、甘えや恥ずかしさから言葉にするのをためらってしまうときもありますが、「ありがとう」をきちんと伝えていきます。

 5-2. 仲間に感謝

私は今、たくさんの仲間に囲まれています。

仕事もプライベートも一緒に、笑いながらかつ真剣に切磋琢磨できる仲間と出会えたことが本当に幸せです。

そんな、周りの多くの人たちに支えられているなとものすごく感じます。

未熟な自分を育ててくれたり、仕事を通して共にたくさんの経験をしたり、おそらく、一生を通して家族ぐるみの付き合いになったり。

お互い真剣だと、ときにはぶつかることもあります。
でも、ぶつかった分だけ絆が深まるなとも感じます。

私の周りにいる人は本当に良い人しかいなくて、周りから勇気をもらったり元気をもらったり、「よし自分も頑張ろう」と思わせてもらうことばかりです。

いつももらってばかりではなく、私も与える側へ。

 5-3. 自分に感謝

最後は、自分への感謝。

いろんな面があるけれど(そして良い面ばかりではないけれど笑)、全てひっくるめて、自分。

これからも多分長い付き合いになりますが、時には自分をいたわりつつ、自分のもっと大きな可能性を信じて、これからも一緒に歩んでいこうと思います。

完璧にではなくとも、ひとつずつ。

さいごに

大事な方からもらった言葉。

「決めたことを達成し続ける人生を
 自分にプレゼントしましょう!」

そのプレゼントを渡すのも、自分。

これから30代後半、ライフスタイルをより理想の状態に変化させるために、この5つの決めたことを実行していきます!


とても長くなりました。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!!

画像6


この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?