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SPINOR夜学ブックトーク 内山昭一『昆虫は美味い!』

先月に引き続き、私がナビゲーターを務めますSPINOR夜学ブックトークの第二回です。
今回は、昆虫食の第一人者、内山昭一氏の新書について、お話を伺います。

実は私、虫が大好きという訳ではないものの、好奇心で度々食べに行っています。
営業しているカフェ《哲学者の薔薇園》では、虫こそまだ出したことはないものの、珍肉や珍しい食材は随分取り扱ってきました。
今や渋谷パルコにも昆虫食を出すレストラン「米とサーカス」が入り、注目を集めている食材です。
この日は、内山氏特製の昆虫ドリンクも試飲させて頂けます。

世間ではコロナウイルスが席巻していますが、昆虫食にトライしようというサバイバル感覚の強い方は、恐らく免疫力も高いと思われます。
(自信の無い方は、どうか参加を見合わせて下さいね)

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SPINOR夜学ブックトーク
内山昭一『昆虫は美味い!』(新潮社)

2020年3月13日(金)19:30~21:00
参加費 2500円 1ドリンク付き

ナビゲーター:由良瓏砂

会場:スピノールギャラリー
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1丁目1−20 小川ビル2F

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カミキリムシの幼虫はマグロのトロ、バッタはエビ、オオスズメバチの前蛹はフグの白子、ハチの子はウナギ―。
昆虫を採って、調理して、食べること二十年。内山昭一氏は、昆虫の味をこのように喩えます。
調理法、注意点、そして食糧難の解決策としての意義まで。
現在注目を浴びている昆虫食について、その第一人者に直接お話を伺う、またとないチャンスです。
昆虫食に興味はあるけど、食虫イベントに行く勇気はない、という方にもお勧めです。

【内山昭一プロフィール】
1950年、長野県生まれ
昆虫料理研究家、NPO法人昆虫食普及ネットワーク理事長
著書に『楽しい昆虫料理』『昆虫食入門』『昆虫を食べてわかったこと』、『人生が変わる!特選 昆虫料理50』(共著)、『食べられる虫ハンドブック』(監修)等。

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