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【本紹介】人生は『28歳まで』に決まる!!もっと楽しく自由に生きたい人へ

【本紹介】
『人生は28歳までに決まる!』
著者:長倉顕太

を紹介させていただきます!

ざーっと読んで、
ぜひ楽しんでくださいね🐰❤️

▪️この本はこんな方におすすめ

✔︎やりたいことを探している
✔︎なんか違う、なんか気持ち悪いといった違和感を抱いている
✔︎学校や世間から押し付けられる「常識」に疑問を感じている

▪️わたしがこの本を選んだ理由

「いまの人生はなんか違う」という違和感を抱いていたのと、『人生は28歳までに決まる!』というタイトルに惹かれて選びました(現在26歳)。

▪️この本から得られること

著者の長倉顕太さんは、
人生を変えるためには、28歳までに「きっかけ」をつかむことが大切とおっしゃっています。

この本を読むと、
他人の人生を生きてしまっている私たちも、
誰かに従うだけの人生をやめて、
自分の人生を取り戻すことができます
❤️🤍

▪️この本の内容

せっかくリスクが少ない時代に生まれたのだから、どんどん行動したほうがいい。何をしても、生きてはいけるのだから。
今の20代—1990年代以降に生まれた若者たちは、生きる上でのリスクがあまりない。人口減による人手不足が続くので、仕事にあぶれることがない。

第1章は「『やりたいこと』がない人の生き方」について。

熱中できるものを見つけるための方法がわかります。

「初体験」にこだわる
これまでの自分の中に「やりたいこと」が見つかっていないのなら、これまでにやったことがない「新しいこと」をして視野を広げるしかない。
とにかく初体験にこだわり、知らない世界に触れよう。本を読み人と会い、見える世界を広げていこう。そうやって20代を過ごすうちに、「やらずにはいられないほど、やりたいこと」に出会える。

「好きな自分」になればいい
・無理に自分を好きになる必要はない。「自分を好きになろう」と頑張るのではなく、「好きな自分になろう」と努力すればいい
・いまの自分は本当に「こう生きたい」と思えるものだろうか?もしそうでないなら、人格=仮面=誰かに見せるために作られたものを変えればいい。
・自分=他者との関係性。他者との関係性が変われば、自分も変わる。だから自分を変えたければ、環境を変えてみる。付き合う相手を変えて人間関係を一変させる。引越しや転職をする。
・理想的に生きている30〜40代の人を見つけ、同じものを身につける。
・自分は、変わろうと思えばいくらでも変えられる!

未来志向で生きよう
・過去は情報にすぎない。過去の延長線上で生きても変わらない。
「こうありたい」という理想をベースに、未来思考で生きよう。理想像がなければ、「新しいこと」に取り組みながら探そう。
・「何をするか」は選り好みしない。何がどんな役に立つかなんて、誰にもわからない。28歳までは「点」を打ちまくる期間。
・「みんながやっているからやる」よりは「みんながやっていないからやる」
「金は目に見えないものに使え」目に見えないもの=経験については、どんどん投資する。経験は自分次第で価値を何倍にもできるから、経験のリターンは無限大。いろんな経験をするために稼ごう!

第2章は「頭でわかっていても行動できない理由」について。

これまで生き方の本をたくさん読んできたものの、実践せずに終わった人もいるかもしれません。
なぜ私たちが、頭でわかってもすぐに行動することができないのか?その背景には「正解がある」という思い込みと「間違えたくない」という恐怖があります。

「間違えたくない」という恐れ
・私たちが受けてきた教育は、何も考えずに動く人を育てる教育。だから私たちは自分で考えたり、自分の意見を言うことが苦手だ。
・親や教師の決めた「正しさ」の通りに過ごすのが優等生。幼い頃から「間違ってはいけない」と叩き込まれ、「正解」を求められ、「間違えたくない」と願うようになる。
・間違い=「間」違い。失敗はタイミング次第で良いものにも悪いものにもなる。変化の激しい現代では、昨日良かったものが明日には悪いものになるし、その逆もある。

そもそも「正しさ」なんて存在しない
・物事は視点次第でいくらでも変わる。さまざまな視点を知り、多角的に捉えた上で、自分にとってどうかを考えないといけない。
だからこそ「新しいこと」を求め、自分の枠の外にある物事に出会うべき!

間違えまくろう
他人に聞く前に自分で考えて行動し、失敗しよう。人間は、痛い目を見ることでしか成長しない。間違えることは悪くないし、むしろ積極的に間違えたほうがいい。
・人生で大切なのは打率よりもヒット数。まずはバッターボックスに立つこと。
・失敗してみっともない思いをしたときの、「実体験としての悔しさ」が人生を変えるエネルギーになる!
・捉え方次第で、どんな物事もプラスになる。「失敗した」と思っても落ち込まず、前向きにとらえ直してノートに書き続ける。

第3章は「時代を制するインプット」について。

情報社会の現代では、読書などのインプットは欠かせません!

同じ行動をするとしても、知識の量によって体験価値は変わります。
一般人と植物学者では山を歩いたときに受け取るものが違うように、知識が多いほど行動の価値は高まります。
行動=アウトプットと学び=インプットは、セットで行う必要があります。

読書で損をすることはない
・情報の量・質ともに高い
・価格は1000円くらい
・自分のペースで読むこともできる

「高すぎて売れてない本」を読もう
・希少な情報が手に入る
・情熱が詰まっている
・科学や経済について信憑性の高いデータを得たいときにはアメリカの本を選ぶ

多様な視点を手に入れよう
・暗記するより大量の情報を浴びる
・興味があるところだけを読むようでは、自分の枠から出ることができない
興味がないと思っていたところにこそ、新たな発見がある
・ひと言でも学びがあればいい
・自分の判断を他人に押し付けない

第4章は「習慣のつくり方」について。

結局、人を変えるのは「習慣」です!

インプットは、日々、世の中の変化を捉え、少しずつ蓄積していくものです。
短い時間を目いっぱい使い切るには、一日一日を大切にする必要があります。
そこで必要になるのが、「習慣」です。

小さな習慣を90日続ける
・習慣づけで大切なのは、「少しでいいから毎日続ける」こと
・モチベーションに頼ってはいけない
・「1日10分」の早起きから始める

第5章は「人生100年時代の働き方」について。

時代を超えて役立つスキルを得るための戦略が書いてあります!

「探索者」のステージ
・20代に適している。
・机の上で自己分析するのは無意味だ。「天職」を探すときも「新しいこと」に取り組み続けるのがいい。職は転々としたほうがいい。
・活動と発見の時期。一ヶ所に腰を落ち着けず、たくさんの経験をする。その中で自分の可能性を広げ、熱中できるものを探していく。
・テクノロジーの変化は、古い職種を消滅させ、新しい職種を生み出す。今後の人生で選べる道を増やしておくことが、変化を乗り越える備えとなる。幅広く学び続け、柔軟性を持とう。

「檻の中の動物」になるな
・正社員は「檻の中の動物」。何もしなくてもエサをもらうことができる一方、自分で生きる力は失われる。
・自力で生きられるようになるには、「食わなきゃいけない」という緊張状態が必要。動物園から抜け出し厳しい自然界に飛び込まなくてはいけない!
・安定よりも大切なのは、「自分が成長できるかどうか」。広い視野で仕事を探そう。

「給料以上の仕事をする」は損か?
・給料以上の仕事をしないと、いまの給料通りの仕事しかできなくなる。給料以上の働きをして、できる人間になるほうがよっぽどいい。
・給料以上に働くから、給料が上がる。
・タダだからこそ、チャンスももらえるし、チャレンジもできる。その結果、経験とスキルが身につく。
・「尊敬できる人がいるかどうか」は、仕事を選ぶ大きな基準になる。大事なのは自分にとってヒーローと呼べる人を持つこと。
・「この人のために働こう」「この人に近づこう」と思える先輩がいると、成長のスピードは飛躍的に上がる。そして、自然とその仕事が好きになっていく。

成長スピードを飛躍的に高める習慣
・「できる人」に最短で近づく方法は「即レス」「即報告」「即イエス」の3つ。
・レスポンスが遅い人で、仕事のできる人はいない。成功者は「時間の大切さ」をよく知っている。「即レス」は信頼関係に直結する。
・どんな内容でも即報告を心がけよう。報告を避けるのは感情的な行動であって、合理的な行動ではない。良い報告をするために脳がフルに働くようにもなる。
・今、できるかどうかは関係ない。まずはイエスと言って、その後にどうすればいいかを考えればいい。即イエスをしないと成長はできない。
現時点でできないことをやるから成長する。「できる人」になるためには、即イエスの実践が欠かせない。
・即イエスには「チャンスが増える」という恩恵もある。声をかけたときに断られたりしぶられたりすると、マイナスの印象を持つ。次回も声をかけようという気になりづらくなる。逆に即イエスを続けていると、「この人なら受けてくれるだろう」と思われて、誘われる機会が増える。
自信のない人こそ、「即イエス」でチャンスが舞い込む状況をつくるべき。
・「期限を添える」締め切りが迫ると生産性が上がる。「○時〜○時 企画書作成」と時間まで決めてタスクをスケジュール化する。自分がいつまでにどれだけの仕事をこなせるかの判断もできる。30分単位でスケジュールを組む。

「悪目立ち」を恐れるな
・目立つのを恐れない。存在感を消すと、自分が何をしても周りから気にされなくなる。バンバン目立って、存在感のある人になろう。イヤでも成果を出したくなる。
・生きる力をつけるには、周りに流されて生きていてはいけない。「どうすればいいか」を自分で考え、選び取る必要がある。積極的に人と違うことをしよう。

第6章は「人生を変える人間関係」について。

人生は人間関係に大きく左右されます!
人間関係の停滞は「人生の停滞」ともいえます。

人間関係の停滞は「人生の停滞」
人は周りにいる5人の平均になる。人生は人間関係で変わる。だから成功したければ成功者のそばにいなさい。どの自己啓発書にも書いてある。
「環境→感情→行動」の順で動く環境を変えると、オセロゲームのように思考も人生も変わっていく!引きこもりだって、家に爆弾が落ちれば外に出る。変わらざるを得ない状況になれば、どんな人にも危機感が生まれ、動けるようになる。
・変えたい現実があるのに、今までと同じ人とだけ会っていても、結果は変わらない。私たちの結果は全て環境から生み出されるもの。

・勉強したいのなら勉強ができる人のそばに、痩せたいのなら運動をする人のそばに行こう。
・逆にいうと、これまでと同じ人と付き合っていればいつまでも変わることはできない。

人間関係は、人生の可能性をもっとも広げてくれる資源
・人生の四大資源は「時間」「能力」「人間関係」「お金」。これらの総量が多いほど、人生は豊かになっていく。
・人間関係は、人生の可能性をもっとも広げてくれる資源だ。人間関係を変えると、能力が上がる。そうしてお金を稼げるようになれば、時間にも余裕が生まれる。
自分の枠の中だけでなんとかしようとすると、自分が持っている資源以上のことはできない。
憧れの人との出会いが習慣を変える。「人を大きく変えるのは人」ということ。たくさんの素敵な人に出会って、人生を良い方向に変えていく。

「何をやるか」より「誰といるか」
・現時点であまり理想的でない生き方をしているのなら、人間関係をリセットする必要がある。
・「こうなりたい」と思う人のそばに行こう。尊敬できる人や理想的な生き方をしている人に近づき、存分に影響を受けること。

・もし身近にそうした人がいない場合は、本やインタビュー記事を読み漁って探してみる。
◻︎時代の先を見据えている人
◻︎社会に大きなインパクトを与えている人
◻︎画期的なアイデアを持っている人
◻︎とにかく楽しそうに生きている人
◻︎自由に生きている人
まずはSNSなどをフォローして、その人の言っていること、やっていることを知る。講演会のイベントには参加する。

・同レベルの相手とばかり付き合っていると成長しない。自分とまったく違う生き方をしている人。自分が目指すべき生き方をしていて、自分より多くを知っている人と出会おう。
・人と出会うときには、「自分が知らないことを知っているか」「視野を広げてくれるか」を基準に考えよう。

「偉い人」と「偉そうな人」の見分け方
・「すごい人」で自分を大きく見せようとする人はいない。やるべきことをしてきた人は、自分からアピールせずとも自然と評判が立っている。
・学歴にこだわる人には近づかないほうがいい。学歴はしょせん過去の話。

第7章は「コミュニケーション術」について。

コミュニケーションが苦手でも、人と「うまくやる」方法があるんです。

コミュニケーションの「コスト」を意識する
・コストを下げるには、相手を消耗させず大切にする姿勢を持とう。相手に合わせてみる。
・話すのが苦手なら「書くこと」から始める。まず考えていることをテキストで書く。「話すべき内容が何か」を考えてみる。書くべきことが浮かばない場合は、そもそもインプットが足りない。本を読んだり人の話を聞いたりしよう。
・とりあえずコピーライティングを学ぶ。短く、わかりやすく、魅力的に。

困ったら「過去の話」をする
・「自分は今〇〇ができずに困っているので、アドバイスをもらえたら嬉しいです」のように具体的なアドバイスを求めてみよう。
・仕事や人生についてどんな考えを持っているか?お金や時間をどう使っているか?過去の話から聞いてみよう。

第8章は「価値観」について。

周りと協力し合うか争い合うか?世界とどう向き合うかによって、幸福度は変わります!
与え合う世界の住人になりましょう❤️🤍

コピーライティングのように生きろ
・最初の1行で「つまらない」と思われてしまえば、2行目は読んでもらえない。だから「すべての文に力を入れる」。
・人生も同じ!目の前の仕事で成果を出せなければ、大きな仕事には繋がらない。目の前の人から「つまらないやつ」と思われたら、人間関係は広がらない。目の前の情報を素通りすれば、知識は身につかない。
・どんなことでも、目の前の一つ一つが大切。言葉を磨いてコピーを作るように、日々自分を磨いて行動を起こし続けよう
・人と知り合ったら、別の人にも紹介される。学んだら、次に学ぶべきことが見える。ずっと「新しいこと」に出会い、成長し続けることができる!

永遠に回収しない
・損得勘定で生きてはいけない
・損得を優先すると、結果を求めて学ぶようになる。でも、すぐに役立つ知識はすぐに役立たなくなる。
・とくに人間関係では、リターンを期待しないほうがいい。純粋に、その人がうまくいくように尽くすこと。
・結果のための関係性ではなく、関係性のための結果。その意識を持とう。

「誰かのため」が人を強くする
・私たち凡人が持つべきなのは、「周りを勝たせる」という発想だ。周りの人が結果を出せるように協力するということ。
・まずは人に尽くし、勝たせること。周りが勝つ人ばかりになっていくと、自分も勝てるようになる。
誰かに貢献することが、自分に価値があると感じさせてくれる。誰かと協力しているときは、一体感も生まれる。自然と今の自分の枠を越えられるようにもなる。
・自分の利益や興味関心だけに囚われずに、「誰かのため」に動いてみよう。そうすれば、人生はもっと自由に、豊かになっていく。

激しい不平不満というものは、その原因が何であれ、根底では、自分自身に対する不満である。
自分の方にまったく疑念がないときや、独立した自己を意識しないくらい他者との一体感を強く抱いているとき、我々がなんの苦もなく困難や屈辱に耐えることができるのは、驚くべきことである。

エリック・ホッファー

「与え合う世界」の住人になれ
・「与え合う世界」では、人々が当たり前のように助け合う。協力しながら良い仕事を成し遂げ、支え合うことでともに豊かになっていく。一度この世界に入れば幸福度はどんどん高まるだろう。
・豊かになりたいのであれば、「与え合う世界」に入ろう。
・応援される人しかうまくいかない世の中になっている。
「ギブアンドギブをしろ!」ただ、ギブしたいからギブをする。そんな生き方をしてみよう。テイクを求めない人を従わせることは、誰にもできないから。
・ギブ−テイク=チャンス いますぐ利益にならなくても、ギブを続けていれば、仕事や人間関係で必ず報われるときがくる。

▪️感想

「環境」をまずは変えること!
自分を変えたければ「環境」を変えること。
私たちは「環境→感情→行動」の順に動いていて、「環境」を変えるとどんどん思考も人生も変わっていくことを初めて知りました🥰

「人間関係」を一変させること!
仲間を変えるために引越しや転職をしてみること。理想的に生きている人を見つけ、すべてを真似してみることにします🥰

人生の四大資源は「時間」「能力」「人間関係」「お金」。
これらの総量が多いほど、人生は豊かになっていくこと。人生を豊かにするためには、「人間関係」から変化させていく理由に初めて納得ができました🥰

目の前の1つ1つが大切
目の前の人に楽しんでもらえなければ、人間関係は広がりません。目の前の出来事を素通りしてしまえば、いつまでも成長できません。どんなことでも、目の前の1つ1つが大切ですね🥰

理想のわたしになるために
今から実践すること🐰💕

◻︎毎日10分は本を読んで、感想をまとめてnoteに投稿します!
◻︎美容、健康、仕事、人間関係、お金、個人的な夢、物質的なもの、それぞれの分野でロールモデルを見つけます!
◻︎2023年1月に引っ越します!
◻︎2023年1月30日に起業します!

「理想のあなた」になるために
今すぐやってみたいことはありますか??
コメント欄で教えてくださいね❤️🤍

with Big love うさゆり🐰💕

【本紹介】
『人生は28歳までに決まる!』
著者:長倉顕太

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