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生きづらさを解消する為に生活費を落としまくった話


こんにちは、あまねこです(=^x^=)


私は数年前に仕事で心を病んでしまい、休職を経験した過去があります。


休職期間中に自分が本当はどう生きたいのか、どうして生きづらさを抱えていたのかを見直す事にしました。


その途中でとあるブロガーさんのブログに行き着き、その方の考えや暮らし方に共感して、自分もこの生き方を目指したいと考えるように。


内省する中で、自分はHSP気質で組織で働くという事に苦痛を感じていて、でも働かなければ生活ができないというジレンマを抱えていました。


それが生きづらさに直結しているのだと。


ならば、少ないお金で暮らせれば必要以上に働かなくて済むし、正社員以外の働き方を選択する事も可能であると考えました。


そして、私は生活にかかるお金を徹底的に削る為に行動してきました。


これまで私がしてきた行動を紹介します。




生活費を落としまくった行動


部屋の物を8割手放した


休職するまでは、部屋の中は綺麗でも、物が多く趣味のもので溢れていました。


また、使っていない物だったり、必要な時の為に保管していたものだったりと物が部屋を支配していました。


その為、部屋の中の物を徹底的に手放す事にしました。


漫画やアイドルグッズなどの趣味の物をはじめ、インテリアグッズや着なくなった衣服、収納家具などなど、とにかく捨てに捨てまくりました。


最終的には布団一式と長テーブルと椅子、数着の衣服、洗濯機と電子レンジと冷蔵庫と、必要最低限の物だけになりました。


実際に物が無くなってみれば、清々しい開放感を得られて、


車を手放して維持費を無くした


固定費の中でこれが一番大きく効果がありました。


私はドライブが好きだったのと、若気の至りでカッコいい車に乗りたいと思い、社会人2年目で新車を思い切って買ったりしました。


なので、思い入れのある車を手放すのは苦しかったですが、お金を貯める為にも車の維持費が大きかったので手放す事にしました。


これで年間数十万円の車の維持費を無くす事が出来ました。


車無し生活はやってみれば結構快適で、歩く頻度も増えて健康にも良くなりました。


テレビを手放してNHK代を無くした


テレビも暇さえあれば見ていましたが、結局は時間泥棒だし、様々なCMに物欲を刺激されてしまいます。


また、テレビを設置しているだけで、殆ど見る事がないのにNHK代を支払っていたのも正直無駄だと感じました。


その為、テレビも思い切って手放した結果、無くなった事で時間を奪われずに済み、物欲も刺激される事が無くなりました。


また、テレビの音が聞こえないというのが、HSP気質の私には心地良いと感じるようになりました。


社宅のある会社に転職して家賃を抑えた


家賃は生活費に占める割合が多いので、家賃をいかに抑えるかを考えました。


そして、私は休職を経て退職し、その後社宅のある会社に転職しました。


結果、家賃3万円(水道代込み)の社宅に住む事ができ、生活費を大幅に減らす事が出来ました。


平日は質素な食事に固定して食費を抑えた


食費も以前はコンビニ弁当かチェーン店での外食が大半で、たまに自炊をする程度でした。


ですが、お金を貯める為にコンビニや外食をやめ、平日は全て自炊をする事にしました。


転職してからは、週末に作り置きをしておき、平日の仕事終わりは、ご飯・味噌汁・納豆・豆腐・作り置きのおかずという質素な食事に固定しました。


結果、毎月の食費は1万5千円〜2万円ほどに抑える事が出来ました。


スマホは格安SIMに変えた


スマホの通信費も以前は3大キャリアを使用していた為、毎月1万円以上は支払っていました。


ですが、格安SIMの存在を知ってからすぐにキャリアを変更しました。


私はdocomoから楽天モバイルに変更し、当時は1年間通信費が無料になるキャンペーンがあり、その恩恵を受ける事が出来ました。


今でも楽天モバイルを使用し、毎月3000円程度に抑える事ができ、3大キャリアを使っていた頃より、毎月6〜7000円も節約する事が出来ました。


お金のかからない事を趣味にした


休職以前は漫画集めやアニメ、アイドルにハマったり、休日はドライブに出かけたりしていましたが、やはりお金がかかっていました。


お金を貯める為に、それらのお金のかかる趣味を全てやめる事にしました。


その後、逆にどのようにお金をかけずに日々を楽しめるかを模索しました。


私の場合は現在、図書館で本を借りて読む、公園まで散歩してお弁当を食べる、ブログを書く、料理を作る、サウナに入るなど、少ないお金でも楽しめる事を趣味にしています。


それにより、一人暮らし時代は娯楽費も毎月1万円程に抑える事が出来ていました。


おわりに 


以上、生きづらさを解消する為に私が生活費を落としまくった行動を紹介しました。


生きづらさを抱えていて、とにかくなるべく働かずに生きていきたい!その為には少ないお金で暮らす事が必要だ!


という気持ちだけで色々と行動してきました。


結果、一人暮らし時代に月8万円ほどで生活できるようになり、お金の不安からくる生きづらさを減らす事が出来ました。


現在は彼女と二人暮らしをしていますが、それでも質素な暮らしは変わりなく、少ないお金で日々を生活しています。


もし漠然とした生きづらさを抱えている人は、その要因はお金が大きい為、いかに少ない生活費で暮らせるかを模索して行動するのが良いです。


生きづらさは無くす事は出来ないけど、生活費を落とせれば、限りなく生きづらさを減らす事はできますよ😌


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