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【人間関係】を良好にするための言葉の選び方

こんにちわ。ゆる幸です😁

『なんでそんなこと言うの?』

『その言い方きつくない?』

『そんな言い方しなくても・・・』

言葉で傷ついたことって誰しもあると思います。それこそ、子供のころは大人に色々と言われて育ちますよね😌

そんな相手のことを思っているようで相手を悩ませてしまう【ずるい言葉】への対策方法です。

参考動画

参考書籍

言葉って深いな。

最近、こうして文章を書いていると改めて思います。普段何気なく使っているので、普通は意識しないですよね。
でも言葉について学ぶことはとても重要なことなんだと改めて気づかされました。

【ずるい言葉】は

【言う側】→自分が言わないように注意すること。

【言われる側】→言われた場合の対処法。

の両方の視点で考えないといけません。この両方の視点での解決策も述べていきます。

全部で29個の言葉を、中田敦彦さんが12個にまとめてくれています。

①あなたのためを思って言っているんだ!

Q. なぜこの言葉を使うのか?

A. 根拠が無いけど、誘導したい。自分の思い通りにしたいという心理から。

言われる側の解決策【何で自分のためになるか説明してもらえますか?と聞いてみる】

自己中心的な発言は控えたほうがいいですね。

②どちら側にも問題があるよ!

Q. なぜこの言葉を使ってしまうのか?

A. どちらが正しいかを断定したくない人間の心理が働いている。どちらも選択しないから、どちらの立場にもたたないずるい選択をしている。

言われる側の解決策【どちらかの立場になって考えるのが面倒だと思っているタイプなので、そうなんだと理解して離れよう】

時と場合にもよりますが、中立の立場をとりすぎるのは自分がないことになるので気を付けないといけないですね。

③言われた本人が傷ついてないからいいんじゃない?

Q. なぜこの言葉を使ってしまうのか?

A. 誰かが傷ついていることに気づきたくない。気づいたらその問題に触れないといけなくなるから無視しておきたいという心理。

言う側の解決策【表現は修正しつづけよう】

例えば、あだ名などを付けるときなどは相手のことを思いやってこそです。

④もっと早く言ってくれればよかったのに!

Q. なぜこの言葉を使ってしまうのか?

A. 気づかなかった自分を隠すための自己防衛が働いている。

言う側の解決策【気づけなくてごめんね。と言う】

ずるい人にならないためにどんな人であろうと素直に謝るべきですね。

⑤これ言えないならもう何も言えないよ!

例: B『A先生って人気ですよね』
C『まぁA先生、美人だからね』
B『それだけではないと思いますが・・・』
C『それ言われたら何もいえないよ』

Q.
なぜこの言葉を使ってしまうのか?

A. 心の奥底のその人を攻撃したいという心理をごまかしたいから。

言われる側の解決策【他にも適切な表現はありますよね?と言う】

⑥そのうち気が変わるんじゃない?

Q. なぜこの言葉を使ってしまうのか?

A. 間接的に自分の正解に誘導したいから

言う側の解決策【変わるも変わらないもその人次第だということを理解する】

⑦傷ついたのもいい経験だったんじゃない?

Q. なぜこの言葉を使ってしまうのか?

A. その人に寄り添うのが大変だから逃げている。勝手に片づけて楽になりたい心理。

言われる側の解決策【経験の意味を決めるのは自分なので聞き流す】

嫌な経験をばねにして頑張ることはありますが、ではその経験がよかったかというと『いや、いいわけないだろ』ですよね。

⑧自分で言うのはいいのに、人に言われるのがダメなのは何で?

例:A『私って田舎育ちで~』
B『Aって田舎者なんだねー』
A『・・・』
B『いやいや、自分で言ってたのに何で黙るの?』

言う側の解決策【人に言われたくない意味も含んでいることを理解する】

人に言われたくないから自分から言う心理が働いているんですね。
自虐で語るのは本人が良しとして言っているのでいいですが、それを他人が言っていいことにはなりませんよね。

⑨いちいち取り合ってたら、そいつと同じレベルになるよ!

Q. なぜこの言葉を使ってしまうのか?

A. 傷ついた人をほったらかしにしつつ、正しいことをした気になりたいから。

言う側の解決策【抗議をする人を支えてあげる】

その人に寄り添ってあげることが大事ですね。

⑩ひどいとは思うけど、そこまで傷つく?

Q. なぜこの言葉を使ってしまうのか?

A. 面倒ごとの仲裁役になるのが嫌だという心理。

言う側の解決策【弱い立場に置かれることについて理解が必要】

自分は大丈夫でも、人には人の心のキャパがあるものですよね。

⑪昔はそれが普通だったのになー

Q. なぜこの言葉を使ってしまうのか?

A. そうあるべきでしょ。という自分の考えに同意させたいから。

言われる側の解決策【昔のやり方のほうが良かったってことですか?と聞いてみる】

やわらかい感じで言い返してみるといいかもしれないですね。

⑫これは差別しているわけではないです。区別しているだけです。

例:A『リーダー誰にする』
B『Cがいいんじゃない?』
A『いやあいつ末っ子だからむいてないと思う』
B『いやいや関係ないじゃん。差別するなよ』
A『いやいや、これデータであるから!差別でなく区別だよ!』

言われる側の解決策【いいえ、それは差別ですよ。と言う】

世の中には【統計的差別=区別してはいけない区別もある】ようです。
この統計的差別をしてないかどうか見極めていくことが大事ですね。

まとめ

自分が普段何気なく使っている言葉が【ずるい言葉】になっていることがないように注意していかないといけないと改めて気づかされました😌

【論理の飛躍=話の順を追わず、結論ありきで話を進めていく】ことが無いように気を付けていきたいですね😁

個人的には、今回の12個のワードを人に使ったことはほとんど無いですし、使わないように意識していた言葉もありました。
それでもまだまだ【ずるい言葉】はあるので、使わない&対策方法をしっかり学んでいきたいと思います😁

【ずるい言葉】にはご用心を!!

ではまた!See you again!!

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