大学の話

4
ノート

できることといえば

今日は少し調べものをして、制度設計に関するいくつかの論文や研究報告書に目を通して、いろいろ考えていたら、定時後に軽く2、3時間経ってしまった。
こういうとき、私は超過勤務をつけない。直接的には今私に任せられている仕事の範囲ではないから。

今、業務上関わっているとある制度が、来年から変わろうとしている。
そのための議論をするのは、学内の各組織の長レベルの先生方で、事務方(この言い方を好まない人もい

もっとみる
ありがとうございます、励みになります
16

色のついたお金

補助金で国からもらうお金は、色のついたお金、という言い方をする。
いろいろと制限や制約のあるお金という意味で、それは税金だから当然といえば当然なのだけど、もらうのもつかうのもとにかくえらく苦労する。

まず申請が一苦労。あれこれ申請条件がある。すべてクリアしないともらえない(ここに誘導が発生する)。
そしてもらえることがわかってから送金されるまでの間には、そうとうタイムラグがある(場合によっては年

もっとみる
ありがとうございます
11

ひとりごと

人の人生を左右するかもしれない仕事をするのは、すごく嫌だ。辛くなるから。最近特にそう思う。
でもそういうことは、ここにいる限りはついて回るのであって、逃れられない。

そういうときのための心理的負荷分散というか、言ってみれば責任逃れをするための、機械的作業たちであり、無機質な数字たちと表であり、決裁でものを決める仕組みなんだなぁと思ったりする。システムというものはよくできている。

でも、そんなも

もっとみる
ありがとうございます
12

科研費不参加ペナルティ

9月になったので、科研費がらみのことについて、前から思っていたことを書いておきたい。

科研費というのは、文科省による一大研究助成であって、研究者が3年から5年くらいのスパンの研究計画を作って応募し、採択されるとその期間は毎年個別に研究費が交付される、という仕組みのものだ。毎年9月から公募が始まり、11月に締め切られ、結果は次の年に発表される(発表時期は種目による)。

だいたいどこの大学でも、研

もっとみる
ありがとうございます、励みになります
12