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私たちは幸せになっていい〜コーチングと私〜



こんにちは。
今日は私とコーチングの関係を話すに当たって、切っても切れない関係を持っている母との関係について、まずお話しできればと思います。

この写真は過去に創作し上演したパフォーマンス作品の記録写真から抜粋しました。
作品のタイトルは「羊の碑」。
羊は私です。「私の心の中にある、母に対する怒り、悲しみ、悔しさをこの作品中に置き、過去と決別したい。」そんな思いで作りました。

素敵な大学の同期、後輩そして他大学のメンバーに集まってもらって完成できた作品です。
彼らの協力があって、踊ること・演じることの境界線をどこまで細くできるかという第二テーマも追求することができました。

私はこの作品を見返す度に、泣きそうになります。

実は、私と母との関係は「不健康」です。
私の中で、全ての正解は「母」でした。だから私を含む母以外は全て「不正解」でした。
だから私自身が「間違い」だったんです。

何をしても否定され、怒鳴られる日々。
学校から帰宅すると母の愚痴や文句を浴びせられました。
私は母にとって「サンドバッグ」でした。

このような家庭環境によって作られた価値観は、私の心身をボロボロに蝕みました。
メンタルの病気にもかかり、生きていくのが辛い毎日を送りました。
周りが進学や就職で活躍している時、私は一人で薬を飲んでいました。
希望なんてどこにもありませんでした。
「この先どうなるんだろう・・・」不安で押しつぶされそうでした。

処方された薬のおかげで少しづつ回復してきたけど、この生き辛さはなんだろう?
そう思っていた時に私はコーチングと出会いました。
それは真っ暗な世界に光が差し込んできたようでした。

コーチングセッションを受け、「私は私でいい。ありのままの私でいいんだ。」そして「私は幸せになっていいんだ。」と初めて心から思うことができました。
「私は悪い。私が私でごめんなさい。」と思っていることに気づいた時は、涙が止まりませんでした。

セッションを重ねる度に、心が軽くなっていきました。
私は初めて「自信」を感じました。
例えば私はこれまでたくさん失敗してきた・・・と思って生きていましたが、実はそれは「他人の失敗」だったと気付けました。

また、コーチングのおかげで私の中に根付いていた思考の歪みに初めて気付くこともでき、対人関係も楽になってきました。
薬だけではどうすることもできなかった「生き辛さ」が解消されていきました。

そしてコーチングが学べるまで回復し、「私はコーチングに恩返しがしたい。」と思うようになりました。

私はこのような思いと共に【パーソナルコーチ】として活動しています。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
あなたは今、どんな気持ちを感じていますか?

「実は私も生き辛さがあって話を聞いてもらいたい」
「対人関係でいつも私が我慢してるけどもう我慢したくない」
「私自身を大切にしてより良い人生を歩みたい」

私はあなたの味方です。コーチングセッションであなたの人生デザインをぜひお手伝いさせてください。

また、「〇〇が気になる・分からないけど聞いていいのかな?」などなど、些細なことでもお気軽に質問してくださいね。

お問い合わせは
mail
yuukacmcoach@gmail.com
 

または
Instagramアカウント
@yuucoach_art 

こちらへご連絡ください。

Instagramにはこの作品の抜粋映像をアップしているので、ぜひご覧ください。

皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。

【あなたの人生を共に愛するコーチ ゆう】


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