生きづらさを解消する

ひきこもりについて① ―私たちは逃走し、そして闘争する―

ひきこもりについて書きたい。私自身がひきこもり当事者で、また、現在ひきこもりを支援する作業所に通っていることもあり、複数のひきこもり(あるいは不登校)の人を見ることができる環境にいるので、世間一般で思われているひきこもりイメージとは違う一面を言語化し、ひきこもりについてあたらしい提言ができたなら有意義なものになるのではないかと思っている。

 まず、ひきこもりの定義を確認しておきたい。現在の厚生労

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炎上商法規制とテロ対策を

外来語の『テロ』という言葉に対して、日本では海外で起こることに感じてしまう。日本は銃が無い国だが、被害者に落ち度が無い大量殺人が頻繁に起こる。それはテロであって、この先も対策をしなければ発生し続けることになる。日本には銃が無くても、大量に人を殺せる道具が溢れている。中でも自分の犠牲を顧みない自爆テロは、最も恐れられている。
 今やボディーガード付で、高い塀のある家に住むVIPじゃないといつ殺されて

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2019ねん7月の月記

ついに2019年も後半。
とくになにかかわるわけでもなく、生活はつづく。この前の週末、会社の仲良しの人たち9人でキャンプに行った。カレーを食べたり、おにくを食べたり、焚き火をしてしづかに話したり、マシュマロを食べたり、プロジェクターを持ってきて「言の葉の庭」の上映会をしたり。雨は降っていたし、寒かったけれど、たのしかった。空気がとにかく澄んでいて、心なしか肌つやもよくなった気がする。英気を養うとは

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応援団を作る

市場原理と生きづらさ

現代人が感じている「生きづらさ」の多くの部分は、環境が生み出していることに以前のnoteで少し触れた。

終身雇用が崩壊するということは、つまり労働力の市場化が進むということだ。新自由主義によってあらゆるものが市場原理にさらされ、家庭内にもその風は吹きこんでくる。
家庭においてもまた、無条件の愛で包んでくれる母性のイデアは力を失いつつある。
個人は丸裸で市場の風に晒され、未

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ひとは自分で自分を助けようとする

抗ったり、諦めたり、耽ったり、逃げたり、ひとはストレスがかかったり困難や苦しみに晒されると、いろいろな応じ方をする。

それが時に手首を切ることだったり、冷蔵庫の中身をあらかた胃に収めてトイレで戻すことだったり、お酒をたくさん飲むことだったり、夜中に誰かに電話をかけることだったり、物思いに耽ることだったり、Googleの検索窓に悩みを打ち込むことだったり、SNSで遠くの有名人を殴ったり、性器にパワ

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自分が何を考えているのかわからない、というあなたへ

ちょっと前に、このツイートがバズってしまいました。

そしたら、こんな反響が来ました。

実はマレーシアに来るお子さんでも、同じことを言われる方が多いのですね。

自分が何を考えているかわからない。
今日はそんなあなたのために書きます。

他人の気持ちを想像しすぎるとどうなるか

他人の気持ちを優先させるのは、別に悪いことではないと思います。

こういう人ってムッチャいい人です。

細やかな思考が

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疎外感を持つ人をどう減らすのか

登戸の事件で、ショックを受けている人も多いと思います。
松井さんが興味深いnoteを書いてました。

マレーシア、日本より治安はよくないです。
ただし、無差別殺人のような事件を聞くことは、ほとんどないのです。

無差別殺人事件といったら、だいたい宗教がらみのテロです。強盗や誘拐、殺人は、お金目当てや恨みがほとんどです。7年いますが、日本やアメリカのような無差別殺人事件、聞いたことがないです(私が見

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過去の経験を『いま』に活かせば、どんな失敗も成功体験になる

自己肯定感(自分を認め受け容れる力)を上げるには、成功体験が必要だといわれている。けれど、自己肯定感が低く、自己否定を繰り返してばかりいる人にとって、他人がいう「成功体験」は相当ハードルが高い。

なぜなら、自己否定というのは自分を受け容れることを拒絶している状態なので、他人から見てどうってことのないステップですら「できるわけがない」「したところで何も変わらない」と思っているからだ。

自己否定は

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言語化する力が思考力を鍛える

言語化することは、言葉を生業にしている人のみならず、誰にとっても大切なことだ。自分の考えや感情を言葉に変換できる力は、考える力も養ってくれる。それだけでなく、自分がどんな意味で、どんな感情で"言葉"を発するかは、思考力に繋がる自分の視野や考え方まで影響を与える。

ものの考え方では、ネガティブが悪くてポジティブが良いといわれる。これは、思考力の広さと深さに関わってくるからだ。

ネガティブな思考は

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