社会人2週間目
入社して2週間の所感を書こうと思う。
自己内省を目的としている。
入社して2週間あっという間に経ってしまった。
初めての一人暮らしでも、自分で弁当作って、土日はジムに通って、同期とも仲良くなれてすごく順調な2週間だと思う。
同期ともすごく仲良くなれた。同期も17人しかいないので、学校の1クラスよりも少ない仲間と毎日を過ごす。
毎日過ごしていると、メンバーそれぞれの色が分かってくる。あの人はあんな人だとか、あっち系の人だよねとかそんな感じで話していたのがどんどん具体的になっていく。
そして、共通点を話すことも多くなった。
俺らに共通していることって、何?みたいな会話をしたりしていた。
ということで、今日は
素直でいいやつと社会人としてのメンタルについて書こうと思う。
素直でいいやつ採用
これは、人事の方ずっと言っているので、新卒社員の私たちにも染み込んでいる。
自分で自分のことを素直でいいやつだと思うのは気が引けるが、採用した側から「素直でいいやつ」を採用したと言われれば、そこにいるみんなが素直でいいやつなのだと実感することができる。
これが、大切だと思った。
実際、素直でいいやつであると、自分を思い込むことでその振る舞いをできるようになる。
これは、私の個人の主観全開なのだが、
性格的な問題などもあるが、組織内での自分とメンバーの温度感やレベル感の違いにが強くて圧倒されて疲れてしまう場合があると思う。
そんなときに、疲れているメンバーに対して声をかける同期がどれくらいいるのかと疑問を抱いた。
ゴミが落ちていれば拾う。
泣いている人がいれば寄り添って話を聞いてあげる。
重い荷物を持っている老人がいれば手を差し伸べる。
そんなことかと思う人もいるかもしれないが、これが無心で、素直にできる人がどれくらいいるかによって組織が生み出す力は全く変わってくると思う。
素直でいいやつ採用はポテンシャルと人柄を掛け合わせた採用手段だと思う。
今回であれば、私はどちらかというガツガツしているタイプなのだが、一方でそうでないメンバーもいる。
そんな人たちが見えないサインで手を差し伸べているときに自分は助けるかどうかという素直さの話である。
同期には負けたくない、という気持ちもある。だからこそ、ガツガツしている人が声をかけると逆効果で「うざい」「そっち側から意見しないで」と思われるかもしれないとも思ったりする。
素直でいい人だから
この基準が組織にあることで、自分は純粋な気持ちで相手に寄り添っているという受け取り方をしてもらえると思っている。
色々な立場や性格、向き合い方があると思うが、素直さは人を思う上での共通点。
自分が素直かどうかというのは、行動した事実が自分を作り上げるので、
これからも、自分にも世の中にも素直でいい人を目指し続けていこうと思う。
メンタルについて
社会人になるとメンタルという言葉を多く耳にするようになった。
仕事を頑張りすぎると精神的に追い詰められるとか、残業はしないようにしてねとか、早く帰ってねとか。
そんな言葉を聞いていると、メンタルとかそんなこと考えていると仕事なんてできないでしょ!
と言いたくなる自分がいるのだが。
そんなこと言ったら、上長に一喝されたのでそれを紹介したい。
新卒1年目でゴリゴリ働きたいと思っている私は、これまでどん底のどん底に落ちる経験をしたことはないし、精神的に追い込まれた状態が長期間続いたこともないのでそんなことを言えるのだと思った。
メンタル最強はない。コントロールするもの
この言葉を聞いて、ハッとさせられた。
正直、社会人になると、、、、という不安な言葉を多く聞いていたので、絶対に精神なんて病まないぞ!
と思っていたのだが、
メンタルはコントロールできるものという見方をすることで、楽になったし、今後ものすごく役に立つと思った。
上長はめちゃめちゃストイックな人で、「俺はyoutube見るだけでメンタル調整できるから」と言っていてまじか。と思った。笑
ストイックに全力で仕事に向き合うこととも大切だが、そこに向かう自分の精神をコントロールすることも仕事の一つだと思った。
とは言っても、社会人1年目はいっかいボロボロになろうと思っている。
精神的にも体力的にもボロボロになってみたい。
それぐらい没頭してみたいと思っている。
それができる環境だと思っていうるし、これからの社会人生活にワクワクしかないのでこの調子で凡事徹底を続けようと思う!
日本の新卒社員の皆さん、2週間お疲れ様!
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