嘉島唯

BuzzFeed Japanというメディアで働いていますが、ケイクスで連載も書かせてもらってます。noteでは100%個人の見解を書いています。

東京の「叙情ワード」を集める

何でもあるけど、何もない場所。 東京を語るときによく使われるこの言葉には刹那を感じる。モノと情報に溢れ、スクラップアンドビルドが繰り返されるこの場所は、何かしな...

遺族、美談、呪い

人は、ストーリーを生きてしまう。多分、それが最も顕著になるのは「死」を目の当たりにしたときだと思う。 母を看取る時、幼い私を目の前に、彼女は私に何も言わなかった...

大切な人を亡くしたときに

家族を失って立ち直れないという話を聞くようになった。 よく書いているが、私は9歳の時に母をがんで亡くした。幼い頃から、従姉妹、祖父母、友人など、なぜか人を弔うこ...

駄目だとわかっていても、誰かに期待してしまうのは何故なのか

深夜のLINEはなぜかいろいろ話したくなってしまう。私だけだろうか? そういう好奇心から一度やってみたかったLINE風のコンテンツ。使ったのはTalk Makerだ。時間、間、吹...

蟻を殺した感触

小学1年生の頃だったと思う。ランドセルを背負って通学路を歩く昼下がり、目の端に違和感を覚えた。 好奇心と不安に駆られて近づいてみると、鳥の雛の死骸とそれに群がる...

忙しさの功罪

最近、文章が書けない。ライターや記者という仕事をしているにも関わらず、書くことが怖くなる。 不特定多数が目を通すし、結果も求められる。不意に誰かを傷つけてしま...