見出し画像

4番バッターに集中

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
「こんなこと考えてるのは僕だけだろうな〜」と思うことも案外調べてみたら”結構みんな同じこと考えてることが多い”ということが分かりつつある深川です。

先日も、この地球上で水がなくならないのはなぜなんだろう?と疑問に思って調べたら、もうすでに質問と回答が山ほどあって驚きました。世の中には普通の人もたくさんいれば変わってる人もたくさんいるんですね。

さて。今日は「緩急」について
ブログを書いていきたいと思います。
みなさん使ってますか?緩急

これって子育てにおいても、仕事においても、人を育てるにしても、何においても結構大切なんですよね。例えば野球で言うならピッチャーが速い球ばかりを投げていてはバッターはそれにいつしか慣れてきます。そこでワザと遅い球を投げたり変化球を投げたりして、タイミングを外す訳です。

元ジャイアンツの斎藤雅樹投手。多彩な変化球とコントロール抜群のストレートを使いこなし、見事な緩急でバッサバッサと三振を量産。(誰がわかんねん)

それ以外にも4番バッターには全力で集中して、9番バッターには少し力を抜く。という自分のバランスを保つ緩急もあります。これを子育てで言うなら、"子どもを叱るとき" がそうです。

親が常にイライラしていて、日常的に叱るクセが付いていると子どもは親の言葉に慣れてきます。もう少し踏み込んで言うと飽きてきます。
ここで必要になってくるのが「緩急」です。
走り回ってはダメと言っているのに走り回っていて。その時にバシャーンとお茶をこぼす。ここで子どもはもうすでに”叱られる準備”に入ります。野球で言うところの内角少し高めの速球を待っている状態。

なのでそこを、あえて 外してやるのです。
外角低めにスライダーを投げてやるのです。

ここから先は

1,830字
子どもたちと同じように、親である私たちも輝きながら、自信を持ちながら毎日を充実させましょう。毎月4回、週に1度お届け致します♪

近年の子育ては子供たちが主役で、お子さんにとってはとても充実した素晴らしい世界を生きていけるような環境になってはいるものの、その側面で親で…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?