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時短 | フォトショ・イラレ操作で何を自動化する?

PhotoshopやIllustratorの操作を自動化してくれる「アクション」機能。
たくさんの制作している方なら、存在くらいは知っているのではないでしょうか。

でも、何を登録したら作業がラクになるのかが肝心なところ。
制作する物によって変わってくると思うので、正解はないかもしれませんが、商品画像作成をメインで行っている私が登録しているアクションはこんな感じになっています。

登録しているアクションの一部

回転、拡大縮小、反転、線を引くなど、基本操作が多めです。
登録しているアクションに共通するポイントはこの3点。

  • 使う頻度が高い

  • 汎用性がある単純操作

  • 数は20個程度

過去には、Photoshopに肌のレタッチのような比較的複雑な操作も登録していました。
でも、色々な制作物に応用できない → 使う頻度が低くなる → アクションがあること自体を忘れてしまうという負のループに陥ってしまい、今の内容になりました。

アクションを20個程度にしている理由は、多過ぎるとアクションボタンを選ぶこと自体が負担になるからです。
同じように多ボタンのゲーミングマウスも試しに使っていたことがあるのですが、選択肢が多過ぎて直感的に使うことができず、私には向いていませんでした。

私にIllustratorを教えてくれたデザイナーさんは、ドロップシャドウ、光彩、jpg書き出し、透過、オブジェクトの周りをぼかす…などをアクションに登録しているそう。基本操作という点では同じでした。

他にも使い勝手の良いアクションがあれば試してみたいと思います。

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