あなたはどんな気持ちで春を迎えましたか。

社内でも何人か育休から復帰されたママさんがいます。
預かり保育で短時間にしたり、
久しぶりの職場で頭が復帰に追いつかなかったり大変そうです。

やっと行けたと思ったら、
すぐ流行病にかかる子ども。
みーんなが通る道です。

私も保育園から何度も電話がかかってきました。
お熱が、ケガした、その度にお迎え。

確かに、
誰かがあなたの代わりにお仕事をしてくださっているかもしれません。
それを察知してすぐに口をついて出てくる謝罪の言葉。

「申し訳ありません」
「ご迷惑をおかけします」

頭を下げつづけた子どもが小さかったころ。
ワーママとして働くのは
並大抵のことではありません。

でも、口では謝っても、
どうかお仕事を頑張り続ける
自分を否定しないで。

充分なのです。
人生にはさまざまなステージがあるのですから。
今のステージが両立にふんばる時なだけ。
また違う階段を踏むときがやってきます。

育児も仕事も中途半端であるわけでなく、
ぜーんぶをあわせてのあなたが60点なら
きっと笑っていきていられるはず。

シングルワーママ歴10年以上、
なんとかやってきましたから。

久しぶりに自分の稼いだお金で買った、
缶コーヒーの味は今でも忘れません。

「世界はだれかの仕事でできている」
あのジョージアのCMのコピー大好きです。

あなたの仕事も、あなたの育児も、
誰かをきっと幸せにしています。

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おっちょこちょいでやらかしがちな
私は、これからのハプニングがいろいろと心配であります。

発達障害とシングルマザー当事者の私が、
当事者目線で
疲れやすいママに寄り添う本。
あなたのそばにそっと置いてやってください。

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