桜の季節に思い出すこと
数年前の出勤途中。桜並木を、私は泣きながら歩いていた。
その頃、私の子育て人生史上、最大の難題と向き合っていたから。
幸い、いろいろな人の助けで子どもは元気になった。
今は笑顔で桜を眺められるように。
つらい出来事だったけど、あの頃、真剣に問題に向き合ったからこそ、今がある。
つらいことに向き合う時、真正面から立ち向かう方法もあると思う。
でも大変なことに真正面から向き合うと、心が折れてしまう時がある。
当時、何も事情がわからない人にひどい子育て批判をされたことがあった。
その時は真正面から向き合ってしまったけど、今考えると聞き流せばよかったな、と。
淡々と日々をやり過ごし、ちょっと斜めから向き合う方法もあったかもしれないとも思う。
世の中には、いろいろな人がいる。
まわりの雑音が自分や子どもを苦しめるなら、スルーでOK!
大切なのは、まわりの言葉じゃない。
そのことに気づけたから、苦しい日々の先を見ることができた。
自分が大切にすべき人を大切に。
桜の季節は、あの頃の決意を思い出す季節なのかもしれない。
人生で、あなたが大切にしたい人は誰ですか?
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どういう書く人になりたいか?を考える中で、自分が伝えたい、書きたいことも書いてみようと思いました。
書き上げてからアップするかを数日悩み・・・・・・4月5日に開催されたさとゆみさんのイベントで「もし余命半年と言われたら?」という話があり、ストンと心が決まりました。
週1回、「My Story」を書くことを試してみたいと思います!
そして、さらに質問です。
もしあなたが余命半年と言われたら、何をしますか?
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