見出し画像

カナダ人の体型

カナダ=北米=アメリカということで、日本では見られないような肥満体系の人たちを思い浮かべましたでしょうか?

実はカナダはアメリカに比べると肥満率は低く、中でもバンクーバーのあるBC州はカナダ国内で最も肥満率の低い州です。それでも19%なので日本の4%と比べたら数倍高い数値ではありますが、アメリカの平均値は34%なので…

実際にバンクーバーのダウン単周辺を歩いた印象では、物凄い太っている!という人はそこまでいません。アパレルのお店でもXSやSが先に売り切れるので、セールで見かけるのはプラスサイズばかり。

アジア人が多い

BC州の肥満率が低い理由の一つにはアジア人率が高いからかなと思います。他の州に比べて比率が格段に高いのですが、遺伝と食生活の関係でアジア人は太りにくいと言われていますし、実際にそうだと個人的にも思います。

お陰でアジア系のレストランや食品店も多いので、健康的な食事を摂るためのハードルはそこまで高くありません。

運動をする習慣がある

バンクーバーは自然に囲まれていることもあり、アウトドアな人たちが多いです。雨でも外でジョギングをしている人を見かけますし、ジムも乱立していてお手頃価格で通えます。

ヘルシー志向

オンタリオなどの他州から来た人から聞きましたが、バンクーバーはかなりのヘルシー志向だそうです。スムージーの店や、ビーガンレストランが数多く存在しています。

別に太っていても否定はされませんが、男女ともに痩せすぎず太りすぎず適度に筋肉がついていると魅力的だとされる風潮はあるので、多くの人はそれを意識している印象です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?