WDF Vol.31「創造力をどう活かす?〜あばれ馬のじょうずな乗りこなし方〜」の感想

随分と遅くなってしまいましたが、9月15日に行われたWDF  Vol.31「創造力をどう活かす?〜あばれ馬のじょうずな乗りこなし方〜」に参加しました。2つセッションがありましたので、順番に感想を書いていきます。

セッション1 誰のためになるのかわからない仕事をする

写真:Facebookより

グラフィックデザイナーの下浜臨太郎さんのセッションです。
最初は下浜さんが作られたINDUSTRIAL JPの動画を見ました。工場の機械の動作にDJの音楽という異色なものを合わせると、リズム感がついてカッコいいと思いました。

また、街中で発見した個性的で面白いと思った文字を集めて配布する「のらもじ発見プロジェクト」も行なっているそうです。見つけた文字から50音すべて編集して作り上げているそうです。

いずれのプロジェクトも、やりたくてやっていることで、実際に工場展や街中のお店に出向いて交渉して行なっているそうです。

下浜さんのセッションでは「やってみないと分からないから、とにかく行動してみる」ことの重要さを痛感しました…!

セッション2 クリエイターはデジタルとどう遊べばいいのか

電通で多岐にわたってクリエイターをされている佐々木康晴さんのセッションです。全体を通してデジタルの在り方についてお話されていました。
デジタルは便利で効率のいい装置になっていますが、本来はもっと面白くて便利な道具であり、誰もやったことのない使い方をしたらさらに新しいものが出来ていくのではないかという考えが印象的でした。

実際に作られた、世界で同時に1人しか使えないサイトは面白かったです。
当時はかなり待ちが出たらしいです。それだけ多くの人の心が動いたことがすごいと思いました。

佐々木さんのセッションでは、「新しく斬新なアイデア=人の行動のきっかけになり、気持ちを動かすことができる」可能性が広がっていることを知ることが出来ました。ルールにとらわれすぎず、新しいものを考え続けるという核心的な部分を思い知らされた気がします…!

まとめ

初めてWDFに参加しましたが、とても濃い時間になりました。
デジタルを駆使するためには私はもっと勉強が必要だと思いました(^_^;)
好奇心を大切にして、いろいろものに目を向けて体験していきたいです。
学生無料とお得な上に、今回の貴重なお話を聞けて良かったと思います!



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