朝から、先日食べたラム酒をすきなだけぶっかけていただくケーキが無性に食べたい、ケーキにさほど興味などなかったのに、だけど気になる、こんな気持ちはなぜ？
ママレードボーイのオープニング曲でそういやそんなこというてたわ、もしかしてこれが恋？は？
当時から疑問に感じてたんやけど、高校生の女が同級生の男のことママレードに似てるなんて思う？
誰かのこと、フォルム以外で食べ物に似てるって思うことなんてある？
不思議つきまとうわあ、とか脳内でやいやい言うてたら朝から電車で職場が近所の友人と出くわし、ひと笑いして仕事へ。

弟が帰ってきているというので漫画の新刊を読ませたく、仕事終わりで実家へ向かう。
裸の甥がバランスボールで跳ねている、ホラー映画のような映像に出くわし面食らう。
お好み焼きをなぜかわたしが作る、あれ、今日何しにきたんやっけ、と思うがバンバン焼きまくり家族に配る、そういや今日はおかあさんのごはんを食べて楽しようと思ってたのではなかったか、なんでやろな、まあええか、てきぱきやる。
父の花粉症がひどく、目がしょぼしょぼして鼻もズルズルなので気の毒に思い薬を与える、じいさんが目がかゆい、と言っては目をこすり、くしゃみをしているのはちょっとみていられない。
お土産に買って行ったシュークリームをみんなが嬉しげに食べているのをみて、よかったなあと思う。
元来、わたしは尽くす人間なのだ、知らん奴もおると思うけどさ！すきな人には尽くす人間なのだよ！
みんな気づいてないかもしれないけどさ！

弟が家まで車で送ってくれると言うので甘える。
甥っ子もついてきたが後部座席ですぐに寝てしまったのでふたりでお笑いや、すきなスーパーの話をしたので大変有意義な時間だった、弟がすきなスーパーはマックスバリュだそうです。
流れから言うと弟を食べ物に例えてみて本日の日記の締めとしたいところなんですが、ママレードに似てる、ほど珍妙でわけわからんことが思いつかんので本日はこれにて失礼。