普通の人を否定しない。普通じゃない自分も否定しない。
私は結婚しておりパートで働いている。
それだけ聞けば『よくいる主婦』で『普通の人』だ。
ただ私はそれが当たり前だからあまり考えることなくそうしているわけではない。
『意識して』『意図があって』『苦難の末選んで』そうしている。
私はあらゆることに疑問を持ち能力もなく、実際精神障害があり、ドロップアウトした人生を生きてきた。
ただ結婚もしてみたかったし、会社員にもなりたかった。(経験してみたかった)
だから福祉の仕組みやら家族の援助を受け社会復帰を目指した。
それには満足しているし、今はこれがいいからそうしている。
だからその気持ちがなくなればやめるかもしれない。
普通の人普通じゃない人どちらでもよい。
ただ今、そちらを選んでいるだけ。
社会人を選ぶ自由もニートを選ぶ自由もあっていい。
ただ私のようにニートしか知らない人間がニートを選んでいたらそれは説得力がないので
社会人経験したうえで今はニートです、のほうが良い。
これがなかなか社会の目がありフラットにはできないけど、
本来それでいいし、そんな人が普通に受け入れられる社会だといいな。
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