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2024年1月 映画興行収入予想

どうも。エンタメ大好きoilです。
年の瀬も近付き、恒例の興行収入予想も2024年公開の作品が対象となりました。

1月公開作は冬休み終了後から始まることが大半なので、メインの公開時期は冬休み終了後。
そういった関係もあって、実はそこまで大作があるわけじゃないんですよね。

見どころは、「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」の勢いを止める作品があるかどうか。

それでは、予想スタート。

エクスペンダブルズ ニューブラッド(1/5公開)

予想:5.5億円

アクションスターのアベンジャーズと言った立ち位置で誕生した本シリーズも、今回でなんと4作目。
作品の成り立ちを考えるとやや食傷気味な印象はあるものの、根強いファンがいそうなので3作目から微減程度で踏ん張ると予想。
そろそろスタローンもアクション映画は引退するかもしれないので、観ておこうか迷うところです。

カラオケ行こ!(1/12公開)

予想:4億円

ものすごいポップなタイトルが逆に新鮮。
綾野剛演じるヤクザと合唱部の中学生がカラオケを介して心を通じ合わせていくというストーリーは、変化球過ぎて全然数字が読めない。笑
キャスト的に大化けすると思えないので失敗邦画の基本値である3〜4億程度と読むが、どう転ぶか。
でも、このストーリー面白そうですよね。個人的にちょっと興味ありです。

アクアマン/失われた王国(1/12公開)

予想:10億円

前作は16.4億円と日本でも中々の数字を上げているものの、アメコミパワーの落ち込みにどこまで左右されるかが心配。
何せ、前作が公開された2019年は「アベンジャーズ/エンドゲーム」が公開された年でアメコミバブル絶頂って感じでしたからね。
「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」の1位を止めるとしたら、チャンスがあるのは本作かなあ。

ゴールデンカムイ(1/19公開)

予想:18.5億円

1月公開作の中では主役格の存在ですが、Youtubeの予告の再生数もそんなに伸びていないしミスキャストや衣装などへのリアリティ不足というツッコミもよく耳にします。
原作のネームバリューがあるので大コケはないでしょうが、そんなに伸びる気もしない。
2020年公開の「約束のネバーランド」20.3億円ぐらいが基準になってきそう。
ただ、正直漫画に疎いのであんまり自信なし。2021年の「東京卍リベンジャーズ」は倍ぐらい読み違えたしね…

サイレントラブ(1/26公開)

予想:25億円

山田涼介×浜辺美波という、主演二人が美し過ぎて誰も共感できなさそうなラブストーリー。
傑作「ミッドナイトスワン」を手掛けた内田英治監督の最新作とのことで期待大だが、原作なしのオリジナルストーリー×ギャガ配給でヒットを狙うのは難しそう。
ただ、逆に言うとこれを当てればヒットメーカーとして覚醒する可能性もある。
個人的には化ける可能性があると思える作品なので、少し高めに予想。


劇場版 君と世界が終わる日に FINAL(1/26公開)

予想:10.5億円

マジで読めないわ、これ。
Huluの年間視聴者数が2年連続で1位らしいんですが、そもそもそれが凄いかどうか全然わからねえんだよな。笑
ただ、竹内涼真って映画は外すイメージしかないんだよなあ…
東宝配給だし、配信で固定ファンがいるなら10億はいくんだろうか。
もうわかんないわこれ(投げやり)。


はい、ということで2024年1月公開作の予想でした。
うーん、ぶっちゃけあんまり観たいものはないですね。笑

2月以降もしばらく大作もなさそうですし、興行的には閑散期が続きそう。
玉不足なので、「ゴジラ‐1.0」あたりは2月いっぱいぐらいまで上映続くかもなあ。

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