僕は、土日に一人行動することが多い。

一応言っておくけど、別にあえて一人でいるわけじゃない。
なんなら本当はめちゃくちゃ友達欲しい。
そもそも、友達が全くいないわけではない。
ただ単に33歳にもなると周りは既婚者や子持ちが多くて、気軽には誘えないのだ。

しかしながら、この年齢になってサッと友達を作るのも中々ハードルが高い。人生とは中々難しいものだ。

まず、物事は自分の持っているものを確認するところから始めた方が良いと聞く。
一人が寂しいやら辛いやら嘆く前に、一人行動の良いところを書き出してみようと思う。

①人のペースに縛られずスケジュールが組める

最初にして最大のメリットかもしれない。
一人なら誰かの予定や行動ペースを気にする必要がないので、好き勝手動ける。
今外に行こうと思えば今行けるし、しんどくなったらすぐ帰れる。
考えたら即行動、を体現できるのは中々良いことなんじゃないだろうか。
実際、一人行動が増えてフットワークは軽くなった気がする。

綺麗な景色とか良さそうなカフェを見つけた時も、気の向くままに時間を使える。
写真も撮りまくれるし、お店に長居もできる。

②一人席は空いている可能性が高い

都内近郊のカフェとかって、土日は本当に席が空いていない。
みんなスタバ来るために外出したの？っていうレベルである。
まあ、都内に限らず栄えているところは比較的そうじゃないだろうか。

あとは、映画館。
話題作の場合、ギリギリで予約しようとするともう空いていないことも多い。

しかし、一人だと案外席が空いているのだ。
カフェの一人席は、ポツンと一個だけ空いている場合が結構ある。

映画の場合も、カップルやグループは隣と一席空けたして予約する人が多い。
僕ならその空いた席に入れる(せっかく隣空けようとしていたのに、ごめんとは思う)。

③節約できる

これの納得度はどの程度のものかわからない部分もありますが。

人と食事に行ったりすると、やっぱ多少の世間体があるというか。
30代も半ばとなってくると、安いチェーン店とかちょっと入りづらいんですよね。

食事相手が気心の知れない人の場合は特にそう。
なんとなく、サイザリアとか松屋には入りづらい。

けど、一人なら松屋余裕です。
僕の外出時における一人飯の6割以上は松屋です。

さあ、ここまで一人行動のメリットをつらつらと書いてきた私ですが。

土日は朝一で家を掃除し、午後イチに松屋で昼飯を食べてから3時間トレーニング。
大体スタバに一席だけある空席を陣取ってnoteを書いています。

一人のメリットを全力で活かして生きているので、もしかしたら逆に友達とかできねえかもな。

まあ、一人の時間も考え方によっちゃ悪くないものです。
でも、やっぱ友達や恋人との時間もかけがえないもの。
一人じゃ絶対生まれないアイデアとか、感情もありますからね。

うまくバランスを取って生きていきたいものです。