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げんにび
2023年4月4日 21:27
自分の詩、メチャクチャ好き虚空切なさでいっぱいになった胸の中の虚空が雄叫びのような音で響く 中心から円を描くように渦の音がイタチのように回転している 空白が跳ねるように満たされていき 快楽が全身を撫でた今日で二人目だった 僕は虚空から出ていく 犯罪だけがあった故郷孤独の足跡を点々と砂漠に垂らしていく孤独の染みが広がる前に風が足跡を消していく私が消えてしまう前に夜、
2023年6月1日 00:51
僕は佐伯の後頭部を鷲掴みにし、机にガンガンと叩きつけた。一発、また一発と、ガン、ガン、と丁寧なリズムで、叩きつける。幸の薄い白い顔が、悲痛の色に染まり、何かを叫ぼうとしているが、あまりの痛みに言葉以前のうめき声があ、あ、とこぼれるだけだった。 一発、一発と、今まで女から味わった屈辱を、一つ一つ晴らすように、ガン、ガン、と一定のリズムで顔を潰す。歯がポロポロと転がったり、あらぬ方向へ飛んだりして
2023年2月24日 20:19
2018/12/28 20:32 僕たちの遺骨を撒こう大海に波にさらわれ不死に憧れ 2018/12/28 20:35 何もかも、何もかも、っていい響き 何もかも終わっていくんだね 2019/03/24 22:09 恋文を送る宛先綴るペン住所は僕かぼくのまぼろし 2019/03/24 22:09 薄幸の花をぷつりと摘む僕らリフレインする原罪の音 2019/03/24 22:10 ありきたりと
2022年12月6日 10:16