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農心「本場韓国コムタンラーメン」

Twitterでやってた企画「#今日のインスタントラーメン」なのですが、まとめてたモーメント機能は追加できる記事には上限があってそれを超えると過去記事がモーメントから外れるファッキン仕様であることが判明したので、今後はnoteの方で続けていこうかなと。こちらもTwitterともどもフォローして頂けたら幸いです。

それでは本題。近頃はコンビニでも買えるようになった韓国の即席めん、辛ラーメン。製造販売している「農心」からは日本国内でも買える商品がいくつかあるのですが、本日は「コムタンラーメン」を試してみました。業務スーパーで売ってますよ。

「コムタン」というのは韓国の牛をダシにするスープ。最近はやりの中国の蘭州牛肉麺などに近いビーフのスープですかね。日本だと、こういう牛がダシというかサポート役に回るのってあまりないですよね。牛肉からもダシは出すが、あくまで主役級みたいな。

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さてパッケージには「さっぱり塩味にビーフのコクと旨み」「コラーゲン500mg配合」など、なにやらヘルシー感がないでもないアオリ。

インスタントラーメンは「水の分量をシビアに計量する」「お湯を完全沸騰させる」「時間を厳密に守る」ことで、本来のポテンシャルが発揮されます。なので初めて頂く即席めんは裏書が必読。

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水は500ml、スープとかやくも先入れで茹で時間は4分。農心のラーメンは商品によって水の量と茹で時間が微妙に違ってたりするから注意やで。日本のラーメンだと「肉や野菜などのお好みの具を加えると~」と書いてある部分には「〆にご飯を入れたら美味いぜ」の一文。これは他の農心のラーメンにも書いてあるのですが、韓国人も日本人同様、炭水化物というか米好きすぎ民族なのか。

出来上がり。今回、初食いということでトッピングも味変もなくストレートに頂きまする。

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スープは見た目は白湯スープというか塩ラーメンというか。かやくはネギだけですかね。

味の方は、コムタンスープらしい…って言ってもみんなワカンネーよ。俺もコムタンスープって食ったことねえし、ということで既知のナニに近いかでいえば、エースコックのワンタンメンですかね。思ってたよりは凡庸な味だなあ…と一口二口スープを飲むと、しっかりした牛ベースの旨味が立ち上がってくる。これは旨いやつや。追い飯との相性もみるつもりでしたがついついうっかり飲み干してしまいましたw

ただ、コラーゲン配合…に関してはちょっとよく分かりませんでしたね。なんとなくトロミがついてるイメージだったのですが、そんなこともなく。

農心の即席めんは辛ラーメンも先日頂いたカムジャ麺も、麺が美味しくて個性的なのですがコムタンラーメンの麺は至って普通。

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日本の即席めんにもよくあるタイプです。普通。スープで個性を出してきてるタイプなので麺は普通の方が合うかもね。(蘭州牛肉麺とか麺もスープも薬味も個性的過ぎて初めて食った時には情報量多すぎて脳の処理がおいつかんかった)

そんな感じの農心「本場韓国コムタンラーメン」。辛ラーメンほどの中毒性はないのですがまあまあ美味しい即席めんです。ただちょっと高かったかな。他の商品なら4~5食入りパック価格で、3食しか入ってなかった感じ。

今回はこのあたりにて。ごちそうさまでしたー。

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