【働き方】失敗ノート
<おじさんDX Vol676>
失敗を糧にする
個人的な仕事の仕方ですが、失敗して後悔しても、失敗を糧にすべく取り組んでいる(と言うと大袈裟ですが...)ことがあります。
✅失敗の分析は必須
失敗とは嫌な記憶でもありますから忘れたいのも頷けます。
そんな失敗をノートなどに記録するなんて…。というご批判もあるかと思います。(アナログなノートでなくても媒体に記録する手段もあります)
肯定的な見方で「失敗をする事は悪いことではない」と言われています。
むしろチャレンジした結果なのだから、失敗を恐れずやった事は評価出来るという前向きな見解です。
しかし同じような失敗を繰り返すのは、褒められたものではありませんからどうにかしたいところですよね😁
✅失敗で終わらせない
ザックリとした表現で一般的にはゴールから考えていくのが早いとされていますが、このゴールの設定次第では失敗の連続に感じてしまうのです。
高過ぎる目標しかり、低すぎる目標しかり…。
どちらも成功したという実感がわかないのが本当のところ。
勇気ある撤退や損切を否定しません。
ですが諦めてしまえばそこで終わりなのも事実です。
何事も取り組んだことから学べるという観点からでは、時間はかかるかもしれませんが、どのみち何らかの結果が出てきます。
大半は、結果が出ても分析しないままになっているのですが、仮に分析したとしても…。
頭が回る人ほど迷宮入りしていきます。
分析の難しさは、こうやればああなるという確定事項がないところにあります。だからこそ難しいのですが、感情論や私感が入る分析は、効果がないのです。
希望的観測を含めて、せめてもの自己肯定感を維持したい気持ちは痛いほどわかります。
✅事実、事象のみ
個人的には、客観視よりも事実や事象のみを取り上げていきます。
等々をノートに記載し、現時点でどうなっているのか。
冷静に見ていくと、何が足りないのか何となく見えてきます。
✅同じような失敗を繰り返している。
✅何をやっても上手くいかない。
✅案外そう思っているのは自分だけかもしれません。
頭の中で考えるだけでは、また失敗する可能性も高いのです。細分化して事実や事象に目を向けていくのが、ちょっとしたコツだったりします。
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