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老いを感じる三十路の夏

オーストラリアでワーホリ中🇦🇺
旅人担当のズーミンです👍

今回はとても内容の薄い記事なのですぐに読み終えられます。箸休めにどうぞ。




今日は夕方の仕事まで、これと言ってやることがありません。


強いて言えばラジオの編集なのですが、しばらくやっていると飽きてきました。


ボーッとしていると、無性に体を動かしたくなってきました。

目の前にはカーペットを敷いた床が広がっています。


……そうだ、逆立ちしよう。


その昔、僕は体操部に所属していました。
もちろん当時は飛んだり跳ねたり回ったりしていたわけですが、社会人になってからはそういうことはほぼやっていない。


今でもできるのかな?なんて好奇心から挑戦してみました。



結果、できました。

なんだよ、まだ若いじゃん。
と結論づけるのは早いです。

なぜなら全然倒立を維持できなかったから。

驚くほどにバランス感覚がないです。
アッチへふらふら、コッチへふらふら。

まるで僕の人生のようです。

なんてことはどうでも良いのですが、他の動きはどうなんだろうと思い、もう少し体を動かしてみました。


まずは前転。
コロン、と転がれましたが、思いました。

柔らかくない。
後頭部からうなじ、背中にかけて接地する時の感覚が固いのです。

これは床が硬いというより、自分の体の滑らかさが失われている感覚でした。


続いて後転。

こちらも転がれましたが、手のつき方が違う。
手のひらから地面についたんじゃ素人だ。

後転倒立の要領で手の甲からつくことさえも忘れている。

なのでもう一度手のつき方を意識してやってみました。

できましたが、終わった直後によろめきました。

この程度でよろめくとは……三半規管が弱っていますね。


そして側転。

これは全く問題ありませんでした。
自分でも驚くくらいすんなり。
手足も爪先まで伸びています。

多分、幼稚園の時からずっとやってたからでしょう。
体に染み付いていたと思われます。


最後にバク転とバク宙。

……をやろうかと思ったのですが、リスクが高いと思いやめました。

跳躍するので着地の際の衝撃は大きいし、スペース的にも厳しそうです。

もう少し広いスペースでマットがあればやっていたかもしれませんね。


他にも捻りの感覚やシンピ倒立を試してみました。
いずれも出来はするもののキレはない、という感じでした。

また、柔軟しようとしたら体があまりにも固くなっていて驚きました。

普段からよく歩くので運動は足りていると思いきや、使わない筋肉などは衰えていくんですね。


皆さんももし良かったら普段と違う懐かしい動きをしてみてください。


そんな、内容の薄い経験でした。



あ、ケアンズ冬だった。まぁいいか。

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