うつ闘病記①
うつ闘病記というと、聞こえが良いかもしれない。
なぜなら、自分は自らも鬱状態になるような自律神経を痛める生活をしていたからだ。
というのも、会社へ長く勤めていたが、アパレル職種ということや、クラブカルチャーなどの繋がりで、ドラッグに出会うことが非常に多かった。そして、大麻から始まり、コカイン、LSD、MDMA、覚せい剤となんでもやった。特に、コカインはアッパーな効果と抜けの早さから自分に合っており、かれこれ500万円は使ったと思う。
なぜかと、出会う人達も同じような人が多く、これが当たり前におもっていた部分もあった。
しかし、仕事は仕事で割り切っていたが、歳を重ねるにつれ後遺症というものが出てきた。
昔は、いくらバキバキになってても、なんとか、週末をすごせば月曜日からはシャキっと仕事はできていたのだ。
それが、年齢を重ねる=摂取している経年も長くなると抜けなくなるというか、身体、特にメンタルに表れだした。朝のモーニングルーティンすらも億劫になり、仕事を休みがちになり、仕事でも面倒なことがあると逃げ腰になってしまっていった。
そこで、心療内科に通い始めるのだが、そこでも結局は薬科療法なので、合法な薬に頼るのだ。そして・・
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