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□□□とボードゲーム

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ボードゲームをサブにして、自分の知識が疎い分野をメインにしてあれこれ書いてみます。
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記事一覧

□□□とボードゲーム(1.8)〜デュシャンとチェス(続々々々々々:《泉》とナイト…

前回の記事はこちら。 2週間ぶりの記事でしたが、けっこう読まれております。 でありがたい…

珍ぬ
11時間前
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□□□とボードゲーム(1.618)〜デュシャンとチェス(続々々々々:超マス)

前回の記事はこちら。 前々回の宿題をしないまま終わりました。 さらに、ちょいとした体調気…

珍ぬ
7日前
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□□□とボードゲーム(1.61)〜デュシャンとチェス(続々々々:四次元)

前回の記事はこちら。 締めのところで、こんなことを書きました。 今回は、この妄想を回収し…

珍ぬ
3週間前
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□□□とボードゲーム(1.6)〜デュシャンとチェス(続々々:1925年のポスター)

前回の記事はこちら。 ここしばらくデュシャン周りのことを書いていますが、どこかのタイミン…

珍ぬ
4週間前
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□□□とボードゲーム(1.5)〜デュシャンとチェス(続々:《階段を降りる裸体、No…

前回の記事はこちら。 今回は、またまた戻って前々回の記事 『マルセル・デュシャンとチェス…

珍ぬ
1か月前
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□□□とボードゲーム(1.4)〜いきつまるアブストラクトゲーム

前回の記事はこちら。 先週は記事をUPできず、失礼しました。 つぶやきでごまかしましたが、…

珍ぬ
1か月前
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□□□とボードゲーム(1.3)〜デュシャンとチェス(続)

前回の記事はこちら。 中尾拓哉さんの著書『マルセル・デュシャンとチェス』から引用しつつ、お茶を濁しておりました。 今回も濁します。 55NOTE 実は、中尾さんの著書の存在を知る何年も前から、デュシャンとチェスとの関係が深いことを、ちょっとしたきっかけで引っかかったとあるサイトで把握しておりました。 それが「55NOTE」です。 このサイトを書いているのは、いとうせいこうさんです。 「55NOTE」についているサブタイトルが THIS WILL BE MY LIF

□□□とボードゲーム(1.2)〜デュシャンとチェス

前回は毎年恒例の索引でした。 で、前々回の記事はこちら。 今回、相変わらずゆるくまいりた…

珍ぬ
2か月前
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□□□とボードゲーム(1.0)〜「美は計測」という暴論めいて

前回の記事はこちら。 何回か芸術関係の書籍にふれて読んだり考えたりしておりました。 そろ…

珍ぬ
2か月前
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□□□とボードゲーム(0.95)〜印象派を支えた画商:続「アーティストは技術者」…

前回の記事はこちら。 まだまだ足踏みして「1」になりません。 困ったもんだ。 上の記事で…

珍ぬ
2か月前
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□□□とボードゲーム(0.9)〜「アーティストは技術者」の再認識

前回の記事はこちら。 いつもとは違う傾向の記事で、タグに「書籍」を加えたこともあったのか…

珍ぬ
3か月前
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□□□とボードゲーム(0.8)〜現在お勉強中〜書籍紹介:『美学の数理』

ボードゲームからちょっと外れて、掛け合わせる他ジャンルの話題を取り上げようと目下インプッ…

珍ぬ
3か月前
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□□□とボードゲーム(0.5)〜バウハウスとアブストラクトゲーム

前回の記事はこちら。 なかなか第1回になりませんが、もしかするとずっと行かないかも知れま…

珍ぬ
3か月前
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□□□とボードゲーム(0.1)〜Abstract GameなのかAbstract Strategy Gameなのか

前回の記事はこちら。 本題に入る前に、ちょっと気になって寄り道をすると、それが意外に興味深かったりします。 今回はそんな話です。 どっちもどっち……かなあ 将棋、囲碁、オセロ、マンカラなどのゲームのジャンルを日本では「アブストラクトゲーム」と呼んでいますが、アメリカだと「Abstract Strategy Game(抽象戦略ゲーム)」です。 Strategy(戦略)の単語の有る無しです。 では世界の言語レベルでみると、どっちを使うのが多いのか。 そんな指標を1つ見つけ