見出し画像

バトン

季節が巡る

花が咲く

わたしはこの春から夏にかけての時期がすきだ

土の中で植物達がバトンリレーをしているようだからだ

生物学的に生態的にみたら当たり前のようなことかもしれない
けれど だからこそ
おもしろく考えたい

さくらの時期
そろそろだよね…と人間側も待っている
これは人間の勝手
気温や気候で
一気に開花する
そのさくらのシーズンを皮切りに次々と花が咲き乱れる
(今思った。さくらの前に梅のシーズンがあった…梅が咲き乱れるのを皮切りに…の方が良いかな)

さくら つつじ あじさい…とまあこんな具体に
あたかも土の中でバトンリレーしているみたいじゃない?
しかもその時期にはその花と
おもしろい位その時を全うして去っていく


ああ….これが自然ってことか人間も同じだなと思うのです
どこかしら人間さまになっていませんか?

この地球の異常気象は、今、急に始まったことではないと思う
かといって、その時代のアレが原因だったと原因追求しその時代にタイムスリップできるわけでもない
映画じゃあるまいし現実は「いま」を生きることで作られているからね

(ここまで、2018年7月に下書きしてあった)

思ったけど、今と同じ事考えていたな

季節があるっていいね

春夏秋冬 いつが好き
そんな質問、会話ってよくしてきた

わたしは春が好きだった
苦手なのは冬だった
夏は好き
秋も好き

でも、最近ではいつでも好き
というか
自分で自分の都合の良いように
好きと定義していたんだと振り返る

夏になるためには冬がある
冬が来るためには夏がある

なんというか
そういう相互関係でものごとをみるようになっている

どの季節も好き
好きというかその季節ごとのたのしみ方があるから
それぞれの時期にそれぞれの楽しみ方で楽しむ

おとなになったって事かなー


#ポエム #詩 #poem #エッセイ #季節 #巡る #好き #花 #花が咲く #巡る #めぐり #相互関係 #こころ #気持ち #マインド #メンタル #ものの味方 #色眼鏡 #定義 #自分軸 #おとな #バトン



この記事が参加している募集

noteへ掲載する記事のための活動費・noteクリエイターへのサポートへ回させていただきます。