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857杯目:趣味になるかならないかの分岐点は、それのストーリーを楽しめるか楽しめないか…

何でも良いから趣味を作りなさい。
老後のために趣味の一つもあるといいね。
何か夢中になれる趣味があることは良いことだ。

などと、子供の頃から言われ大人になった現在でもそう思う『趣味』

『趣味』とは何やら人間が生きていく上であった方が良い重要な物らしい。

なので自分に合った『趣味』は何かと探そうとしたりするが、『趣味』を探そうとすればするほど見つからない。

きっと『趣味』って躍起になって探す物じゃなくて、何気なくやった物が楽しかったらそれが『趣味』になるのかもしれませんね。

さらに掘って考えると、何気なくやった物が面白いと感じるのは上手くいかなくて悔しい気持ちの時…またはもっと上手くなりたいと思った時…

こうやったのに上手くいかない…
あの人のように上手にできない…何でだろう?

そして、あーでもないこーでもないと検証と実験を繰り返す。
それが楽しいのが趣味になるってことなんでしょうね。

そう言った意味で言うと、センスがあって器用で何となく最初からできちゃう人って意外と不幸かもねf^_^;
器用貧乏という言葉もあるくらいだし。

自分のように何やっても不器用で上手くいかない中途半端なヤツの方がある意味幸せなのかもしれない。

やってみたら上手くいっちゃったから面白くなくて『趣味』にならない。
やってみたら上手くいかないから面白くなくて『趣味』にならない。

上記の2つは人の能力としては相反しているけど、どちらも『趣味』にならない理由になる。

というところから、『趣味』というのは結果ではなく、過程を楽しむことができるのが自分に合った『趣味』ということになります。

自分も趣味は色々とあります。野球…読書…ドライブ…そのほか諸々。
それらすべて過程が楽しめているからです。

そんな自分がなぜ今『趣味』について掘って考えてみたのか?

読書が趣味の自分が、このご時世で思ったような場所に移動して、思ったようにコーヒーや風景を楽しみながら読書ができない状況の中で、それならまずは自分の家で美味しいコーヒーが淹れられるようにと思い始まってみたら、沼のようにハマリつつあるからですf^_^;

自分に合ったコーヒーの淹れ方を見つけるために色々試して、あーでもないこーでもないの失敗体験が楽しめているから…

そんなことから、もしかしたらコーヒーも趣味になるのではないかとf^_^;)

そう思ったら『趣味』の始まりってこういう事なんだろうな…って思い今回noteに記してみました。


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貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。